第8742回

金婚式記念プチ旅行その弐

昨日の小欄の通り、10年前もその後も何度か富山・金沢方面へ、栗原ファミリーと出掛けています。50年という区切りでどうすると相談しても、やはり北陸でした。金沢は世界中から注目されていて、観るモノ食べるモノも確かに一流です。魚が美味いし、お米と肉も負けていない。しかし高い、極端に言えば寿司などは金沢10であれば富山6くらいの料金。見解が一致し、富山で美味しいモノを頂いております。

と言うことで先に富山に入り、圧巻は富山ガラス館・図書館でした。近県で言うと福井は『恐竜』で、石川は『金沢の城下町家』そしてここ富山は、古くは製薬行商で全国に名を馳せ、今では大型美術品鋳造(銅像)の聖地です。ここへ『ガラス芸術』が、新たに加わっています。古くからあったのかもしれませんが、このガラス館は初めて入りました。

金沢では21世紀美術館があまりにも有名ですが、ここのガラス館も新しいスタイルの図書館を併設し、効果を上げています。私たちの訪問時、小学生のワークショップ(体験型講座)型の説明がされていました。富山もそうですが、香川県以外はほとんど制服がなく、よって余計にリラックスしているように感じます。興味を引くように、教育が進められています。

この富山は、日本で最も成功したLRT事例として全国から注目されています。LRTとは、低床式車両(LRV)を用い、バリアフリー性・定時性・快適性を高めた都市公共交通システムです。LRT富山のLRT(Light Rail Transit:次世代型路面電車)は富山ライトレールとして、2006年4月29日に開業しました。これはJR富山港線を近代的な路面電車へ転換したもので、日本初の本格的LRT導入事例とされています。

最近は宇都宮のLRTが有名ですが、いの一番はここ富山市です。私は次世代型路面電車に興味があり、早くここへ見学に来ました。次に宇都宮へも行きましたが、餃子にはありつけませんでした。見た目には良いように思いますが、交通事故などの心配があり、高松へそのまま導入とはなりませんね。それでもホテル宿泊割を使うと1回の乗車が120円でした。

もっぱらJR富山駅中心のLRTを対象とするのですが、私が以前見学に来たもう20年近く前は、富山港つまり北端が始発駅で高松と似通っています。ですから余計に実現性を感じてしまいます。高松は南北にコトデンがありますが、東西に軌道車はありません。今日は過去に立ち寄れなかった富山港の、北前船交易地『岩瀬』へ、今回はレンタカーで行きました。私は『北前船物語』が大好きで、ロマンを感じます。『旧馬場家住宅』も興味深いモノでした。

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