桜木神社創建1140年記念大祭




令和8年5月17日(日)10時前から、高松市多肥上町の櫻木神社境内で大祭が始まりました。進行は洒落ていて、15分前から『高松ウインドシンフォニーサックスアンサンブル』メンバー4人の演奏が、本殿前で始まりました。新旧高松市職員で編成されている、音楽グループだそうです。『創建1140年記念大祭奉納演奏』であります。大祭の中心人物は総代会会長・山崎幸輝さんで、昨日大薮修二熊野神社会計とお祝いを持参し、初お目見えを頂きました。
式典の前に音楽演奏というと、京都賞授賞式が京都国際会館で行われたのを拝見したことがありますが、恐らくスウェーデンで行われるノーベル賞の授賞式と同じように、舞台2階にオーケストラを配しその下で授賞式が粛々と行われるのを見たことがあります。ストックホルムでの授賞式では スウェーデン国王カール16世グスタフ(Carl XVI Gustaf) がメダルと賞状を手渡します。
京都賞もそれを踏襲していて、高円宮家(高円宮妃久子殿下)の臨席を仰いでいます。桜木神社の音楽隊は2階で演奏するという大がかりな、また編成もサックス4本でしたが、お洒落でした。総代会会長・山崎幸輝さんのセンスと、人脈の広さを感じます。音楽と言えば、香川県神社庁雅楽部の数人も駆けつけています。祭に付きものの獅子連も待機しています。
神事が始まり、途中で浦安の舞奉納があり、創建1140年記念大祭奉納と言うだけあって、氏子及び周辺の住民が総出で盛り上がっています。近くにありながら、参拝したのは今日が初めて、過去には南の御旅所まできて本殿までが長いのでそのまま帰った記憶があります。昨日は北のサンメッセ高松前の県道から、入りました。こんな道は初めてで、旧高松空港滑走路延伸がこの桜木神社の森とぶつかり、高松空港の移転が余儀なくされました。
創建から1140年と言うことですが、流石に歴史がそこここにありますがその自慢の森の古木も2本残して、駐車場になっています。駐車場はわが『出作熊野神社』も少なく、神様やその使いの者はクルマを使うことが予定されてなく、広い敷地は設計されています。従ってこのような新道(県道)が付き、アクセスが変わることは全くの想定外であります。工夫をして今日の来賓や出演者の駐車場を確保しています。
加えて境内に、キッチンカーや販売テントが混み合っています。大勢の参拝客に喜んでもらおうと、フルスペックの企画がされています。檜の透かし彫り『桜木神社』や木の彫刻も人気、鉢植えの花の即売も人が集まっています。そして神楽殿には、『元桜井八幡宮御本尊』が特別開陳されています。『桜井神社』と『桜木神社』、良く分からないので帰ってAIに聞いてみました。
「元桜井八幡宮」=現在の高松市多肥上町の桜木神社(旧・桜井八幡宮/多肥八幡宮)の本地仏3体は、現在は高松市太田上町の光臨寺に移され、八幡菩薩像として安置されています。現在の桜木神社(高松市多肥上町)は、かつて『桜井社』『多肥八幡宮』『桜木八幡宮』と呼ばれていた八幡宮で、『桜井権督資速』が創祀した氏神と伝えられています。そのところがはっきりしていて1140年という正確な数字で、記念大祭が行われています。