致知出版社 おかみさん便り日本の四季 今日は24節気の秋分の日
元盛和塾生の阪和彦氏の所に、致知出版社の小笠原節子さんから節気ごとに便りが送られています。それを阪和彦先輩がわれわれに、おっそ分けしてくれています。いつも素晴らしいのですが、今日の秋分の日はことのほかしみるもので、皆さまにも紹介します。
敬老の日が9月の第3月曜日と定められ、今年の敬老の日は21日。また秋分の日が23日で、22日が祝日法による休日となったため、土日と繋がる休日が5連休となり、今年は「シルバーウィーク」の年になっています。
今日は24節気の「秋分」ですが、シルバーウィークに敬老の日もあり、ふと目にした坂村真民先生の詩に、老いることの楽しみを感じましたので、阪和彦様にもお伝えしたく、ご紹介させていただきます。
秋分の日を過ぎますと「暑さ寒さも彼岸まで」と言われているように、次第に過ごしやすい季節になるかと思います。不順な天気が続いていますが、ほんの少しでも心の中に、言葉の力が届きますように・・・今日は24節気の「秋分」です。
秋分の日は、太陽が真東から昇り 真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。 秋分の日を境に昼間の時間が短くなり 夜の訪れが早くなり、 読書に親しむに相応しい頃かと・・・ また「秋分の日」はお彼岸の中日で「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日」として 昭和23年(1948年)に「国民の祝日」に定められました。
この日におはぎを食べる習慣がありますが、小豆の赤い色が、災難から身を守ると言われており、春分の日に食べるのが「ぼた餅」、 秋分の日は「おはぎ」と、 同じ餅でも名前が違うのは、春は「牡丹」が咲く時期で「ぼた餅」秋は、萩が咲く季節で「お萩」と、呼ばれるようになったそうです。おはぎで邪気を払い、亡くなった人を偲びながら、心穏やかな日々をお過ごしくださいませ。
致知出版社 小笠原節子
致知出版社は、1973(昭和48)年に創立された出版社です。中心となる月刊誌『致知』は、1978(昭和53)年9月に創刊されました。同社の考え方を一言でいえば、「人間学を学び、人としての生き方を磨く」というものです。『致知』の創刊理念は、仕事や人生に真剣に取り組む人の「心の糧になる雑誌」をつくること。有名・無名を問わず、一つの道に打ち込んできた人の体験や、歴史・古典の教えから「人間はいかに生きるべきか」を学ぼうとしています。
私は盛和塾に入塾するはるか前に、大鹿務(昭和8年生)税理士から、その考えを読書だけで終わらせず、読者同士が感想を語り合う「木鶏会」として教わりました。致知出版社が最も力を入れていたのが、「社内木鶏会」でした。稲盛和夫塾長も教材の『致知』にたびたび登場し、世界大会会場にも致知出版社のブースが出ていました。書店で販売しない月刊誌が、『致知』です。
創刊時から編集に携わった藤尾秀昭さんや、おかみさんと呼ばれる小笠原節子さん、異色な才能が醸し出す雰囲気、それが読者を離さない致知出版社です。