第8711回

オイスカ四国支部第353回常任幹事会

連休を避けた5月7日(木)、定例の幹事会が四国研修センターで開催されました。泉雅文会長の言葉の通り「何がなくてもとにかく集まるオイスカ」で、新型コロナウィルスの流行に伴い全てが止まったかのようだったあの頃もいまも、常任幹事会は開催されています。今日の議題の中心は、『フィリピン・パゴプロジェクト』で、四国研修センター長だった萬代保男所長が、現在赴任しているパゴ研修センターを訪問して学ぶというモノです。

私のオイスカ海外研修は、パプアニューギニア(PNG)の研修センターへ出ただけで、それ以外行ったことがありません。海外からの研修生は毎年受け入れていますがその契機となったのも1963年、フィリッピンのマプア工科大学からやってきた6名がオイスカの研修生第1号だそうです。ところが最近の海外研修生は、段々に「やる気・学ぶ気・前む気」が失せている状況のようです。

特に今年は例年以上の9名を、『四国研修センター』へ受け入れています。四国研修センター負担で、彼らの渡航費(メキシコ等一部除く)と滞在費(月額3万円)を、勿論食費や宿泊費は全額センター負担です。では研修の成果を何で計るのかと言えば、「日本語収斂度」が共通の成果としてあげられる。勿論地元研修センターで、事前日本語教育は必須ですが、これも程度モノです。

オイスカの日本での研修は、日本語で行われ、それ以外は非常時を除いて使用禁止であります。逆に考えると、自分が海外へ出かけ勉強するのに英語なりを使うのも、これはよほどの覚悟がなければ出来る事ではありません。日常会話から、より専門的な語彙までも駆使して学ぶのです。若さもありますが、ストレスの原因となることは間違いないでしょう。

数少ないケースですが、期の途中で帰国すると言うことにもなりかねません。さて『フィリピン・パゴプロジェクト』ですが、来年正月早々の計画ですが、来年も『出作熊野神社』の責任役員を恐らくやっていると思います。年末年始からお火焚きまで、神社行事は一年中で一番忙しい時期であります。たぶん同行できないと思います。広げすぎて、収拾が付かない状態が続きそうであります。

もう一つの課題は、会員増強です。ここは政府から年間数億円をもらっていた組織ですが、今ではこれがゼロで、全てが自前です。基本的には組織本体の収入不足を支援団体が補うのもおかしな話ですが、組織職員の年収が余りにも低いのに涙し、何とか全体が潤うように心さくモノであります。それには会員増強で、私の所属するすべての組織で人や金が足りませんが、せこい話をするようですが、『賽の河原の石積み』のように、一人一人理解を得て増やしたいと願っています。

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