米動画配信大手ネットフィリックスがWBCを独占配信豪州戦に1790万人
米動画配信大手ネットフィリックスは25日、日本国内で独占配信したワ-ルド・ベースボール・クラシック(WBC)で、8日に行われた日本対オーストラリア戦の視聴者が1790万人だったと発表した。私も地上波放送がないのに驚いたが、ネットフィリックス(ネトフリと言う)と契約をして観戦するというルールを知りませんでした。
若者を中心として早くには新聞を読まない日本人が多いと聞いていましたが、最近はテレビ地上波を観ない家庭が、若者だけでなく、広く広がっているとも聞いていた。そこへ来てこのネトフリ騒動だ。その場で申込み、すぐさま観ることが出来るそうだが、映画やアニメなども含めた同社のコンテンツ(放送)を観ることは私にはない。
それでも1790万人視聴と聞くと、一体いくらの収入になるのか人の懐の計算をしてしまう。広告付き500円/月額としても、日本円で約90億円になります。この後大会終了で大量の解約も出たと聞きますが、いずれにしても宇宙規模の天文学的数字になります。同社によると、約85%がテレビで、約38%がスマートフォンやタブレットといったモバイル端末で視聴し契約があれば、テレビのほかにPCでも観ることが出来ます。
こうなってくると地上波のテレビ局は、ますます大変です。一番焦っているのが、NHKかもしれない。NHKはいま躍起となって有料契約先を探索している。しかし窮状は理解しても、地方自治体の公用車まで課金するという暴挙は、『N党支持者』以外でもおいおいと言いたくなる。この事務所へも受信料支払えと迫ってくる。よくよく勉強すると、受信機(テレビ)があると課金の対象になるという。
私がアマチュア無線をやっていたころは、受信用アンテナがあれば課金するように法律が規定していたと思うのですが、今は受信機です。ですから先の公共機関の公用車も、ナビゲーションシステムからテレビ受信装置を外せば無料となるのですが、その変更のほうが高く付きます。私の場合はアンテナ線をはずして、ユーチューブYouTubeチャンネルを観るために置いていますが、これも法律では課金と言われるようです。
何だか娯楽という本来リラックスする装置に、振り回される時代になってしまいました。便利になると言うことは、『自己中心』が大幅に制約されることの裏返しです。