熊本市益城町で震度7死傷者も
14日午後9時26分頃、テレビを観ていたら熊本市で震度7の地震とテロップが流れ、民放も一斉に地震報道に切り替わりました。その後15日に日が替わってすぐにも震度6の余震が、そして朝の地震報道中にも余震が続いている模様です。
すぐに熊本の親戚に連絡を入れましたが、携帯はもう繋がりませんでした。国内で震度7と言えば思い出すのが2011年3月11日、5年前の東日本大震災です。震度7の激震は、九州では初めてのことです。明らかに、その後の津波の有無が被害を分けます。幸い今回の震度7では、津波がなかった。良かった。
益城町(ましきちょう)は、熊本市の東(東区)に隣接するベッドタウンで、平成の合併で熊本市となりました。郊外と言ったら失礼ですが、近くに布田川(ふたがわ)・日奈久(ひなぐ)断層帯があります。気象庁は今回の地震と、断層帯の因果関係は不明としています。が素人目には、活断層の恐ろしさを改めて意識しました。
死傷者もこれから増えることだと思いますが、古い家屋、つまり屋根が大きく立派な建物が壊れているように見受けられます。地震だけに限定すれば、屋根は軽い方が良いのです。今回の益城町での被害調査で、新耐震(昭和56年6月1日)と旧耐震基準での建築物にどのような相関が見られるか、関心があるところです。
安倍晋三首相は、ただちに首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置して、熊本県とのテレビ会議等情報の共有に努めています。また熊本県は災害対策室を立ち上げ、自衛隊に災害派遣を要請しました。自衛隊の現場入りは、素早かったですね。空港近くの駐屯地から、派遣されたのでしょう。
また厚生労働省も、災害派遣医療チーム(DMAT)を熊本赤十字病院へ派遣しています。被害の象徴は熊本城が取りざたされていて、外見は天守閣の瓦が落ちているだけですが、ここ熊本城は鉄筋コンクリート造です。屋根があれだけ傷んでいるのを見れば、私は中が心配です。
九州新幹線は全線で運転を見合わせ、空港は熊本空港も無事のようです。そうそう熊本空港は、確か益城町にありましたよね。ただ高速道路は部分的に破損が見られ、大型トラックが立ち往生しています。空港が無事なのに、高速道路がダメなのは、単なる構造上の理由だけなのでしょうか。
被害に遭われた皆さまに、お悔やみとお見舞いを申し上げます。被害が拡大しないように祈念して、今日の日記を終わります。