週刊2誌スクープ合戦文春快走追う新潮は出版業界を救うか
4月5日(火)の四国新聞22社会面で、「週刊文春」と「週刊新潮」のスクープ合戦について書かれた記事を目にしました。記事は共同通信社の配信かと思いますが、この類いの記事は珍しいと思います。確かに正月からこちらの2誌の活躍は、話題性として議員辞職、社会問題化するくらいのインパクトある記事です。
週刊文春1月14日(木)号に、タレントのベッキーさんのスキャンダル記事が出ましたが、これに端を発したように、1月28日(木)号はTPP担当の甘利明国務大臣の金銭授受問題が出ました。タレントスキャンダルは、幾らか自粛をしていれば嵐は過ぎますが、国会議員の金銭問題は、そうは簡単に終わりません。
甘利明国務大臣記事の内容は、そのまま法廷の証拠となり得るほどの精度が高いもので、「横浜銀行東海大学前支店」から出て、紙幣番号までが判別できる写真付きです。この記事は、甘利明国務大臣に恨みを持つ建設業者の罠だと言われています。罠でも、もらったことにかわりはありません。
また3月24日(木)号は、ショーン・マクアードル川上さんの経歴詐称を暴く記事。この人は、確かテレ朝のニュースステーションに良識派コメンテーター(解説者評論する人)として登場していました。主婦層に人気があると思われる、イケメンです。そうそうニュースステーションは、明日からMCが替わるようです。
テレ朝の、安倍政権批判の言論は、このようなインチキ人から発せられたものだから信用出来ないと言わんばかりの論調。テレ朝の古館キャスターの言い方も、私の好みではありませんが、政権批判の言動が抹殺されるのでは北朝鮮と、本質かわらない世界だと思います。
記事の中にも、文春編集部では記者約40人の特集班がスクープを狙う。他社から記者が移るケースも多く、投稿サイト「文春リークス」への情報提供も増えた。編集長の新谷学さん(51)が強調するのは「好循環」。人材や情報が集まる状況が生まれている。特に、「ネタを提供するなら文春という読者からの信頼は生命線」と力を込める。
この記事もあながち嘘だとは断言できませんが、「週刊文春」のネタはアメリカ政府関係者からのリークも多いと聞きました。古くは田中角栄元総理の、スキャンダル記事です。ロッキード社からの贈収賄は、アメリカ議会でコーチャン氏らが証言したものです。
田中角栄氏失脚の理由はいろいろ言われていますが、発端はアメリカが流したリークであろうと私は思っています。アメリカより先に、中国との国交回復をしたのがアメリカの逆鱗に触れたとされていますが、最近はこれよりむしろ、アメリカに通知することなくソ連(当時)とシベリア等の共同開発を角栄さんが画策していたとか。
また週刊新潮は、日本の公安当局が流す情報も特ダネになっているとか。安倍晋三首相の飲む薬にも言及しています。これはあくまでも噂ですから、私を逮捕、名誉毀損で訴えるのは辞めて下さい。その位、日本国民はスキャンダルに一喜一憂するものだから、上手く流れに乗せられていますから。