平成24年度全宅管理会員研修会
今週は月曜日から、(一社)全国賃貸不動産管理業協会(略称:「全宅管理」)の仕事で追いまくられています。全宅連加盟企業約10万社のうち、全宅連はこれまで主に売買仲介業務・賃貸仲介業務に携わる会員が多いことから、この2つに特化して研修事業などに取り組んできました。その歴史は45年に及びます。
ところが最近は、賃貸管理業も会員の収入の内の大半を占めるまでに成長してきました。取組の早い業者は40年前からと聞きますが、弊社もやがて30年になります。弊社の場合には、開業時に近くに売買仲介のガリバーがいましたから、自ずと選択肢が「賃貸仲介」とその先に発生した「賃貸管理」に帰結したわけです。
そして全宅連に今から12年前に、台頭してきた「賃貸仲介業」を専門に取り組む組織が誕生したわけです。今ではアパマンショップネットワークに代表される全国フランチャイズチェーンも数多くありますが、全宅連が取り組む組織が「全宅管理」であり、私も6月の全国総会の後に理事と業務企画委員会に属しています。
月曜日がこの組織の「中四国役員向け研修会」が岡山で、そして今日は四国の会員さんへ「全宅管理」の取組についての説明会が、髙松のあなぶきホールで開催されています。そして全宅管理の既会員さんと、見込み会員ら100名弱集まっています。私は理事だと言うことで、司会を仰せつかっています。
(一社)全国賃貸不動産管理業協会神垣明治副会長(島根)の挨拶、業務運営委員長五十嵐薫氏の挨拶と続き、佐藤貴美弁護士の賃貸住宅標準契約書についての説明がありました。その後は、賃貸管理業務の動向について、内山俊夫副会長(埼玉)の説明が行われ、3時間に亘る長丁場に熱心に聞き入る聴講生の姿が印象的でした。
これまで「片手間」の感覚で無料管理をしていた業者さんも、売買仲介の額が下がり、報酬もそれに引っ張られて激減しています。その分これまでの「無料」を何とか有料化したいと考えるのは当然です。片手間では確かにプロとして報酬は貰いにくいという側面もあったかと思います。そこで(一社)全国賃貸不動産管理業協会に入会して、会員限定ツールを使い、報酬につなげて頂きたいと希望しています。
私も香川宅建の役員として、組織の活性化を強く願うものです。活性化は収入増が一番の薬です。個人的にも、「無料」で管理業務をしている人が弊社のように「有料」で業務をするものよりいい人的な印象は片腹痛い。これだけ空室が続く賃貸業界です。オーナー様も経費ですから、適正な管理報酬を頂けたらウインウインの良い関係になると思います。