平木享県議第84代香川県議会議長就任

5月2日でしたか、地元仏生山町在住の平木享県議が議長に就任されて、古い型の公用車が毎日会社の横を通っていましたが、最近はルートが変わってマルナカ仏生山店から出てきます。議長就任以来5㎏やせたとか言っていますが、土日祝日が祝い事で平日が執務となると、休む間もないという毎日でしょう。
本日は、JRホテルクレメント高松の飛天の間に500名は集まっていると思います。業界人が多いですか、地元支援者の祝賀会はまた別に用意されているのでしょう。10人掛けテーブルに、宅建協会から5人、大和ハウスなど企業から5人、一つ前には高松栗林ライオンズクラブのメンバーも5人程度。
冒頭の来賓挨拶と、平木享議長本人の挨拶も含め1時間です。各人が時間厳守の掟に従って、ほどよく盛り上げてバトンタッチです。司会が元アナウンサーでしたか、長男のお嫁さん。失礼ながらものが違う資質でした。平木享さんが大切にしている家族、地元支援者総出の祝賀会でした。
来賓の中に、大野功統代議士の後継者・長男さんの挨拶もありました。これから香川3区の公募で選ばれるのでしょうが、平木享さんも父春男先生を継いだ2世議員です。私でも内心息子が継ぐとなると、自分のこれまでの仕事に一定の評価をしてくれているのかとうれしく思います。被選挙人の立場では、余計にそう思うでしょう。
平木春男先生も、そして長男平木享さんも目出度く議長就任。しかし異口同音にこれが上がりではないと来賓各位は言う。では具体的に次は何を目指すのだろうか。今の香川県知事か、道州制移行後の四国州知事か、衆議院議員か参議院議員か、選択肢は多いようでそんなにはない。ポジションは多くないが、仕事は山積している。
まずは高松市立病院の地域内移転です。仏生山町農業試験場跡地は発掘調査も終わりました。いよいよ病院建設の工事が始まります。がしかし、道路の問題でも難航していると聞きます。本来市議の仕事かも知れませんが、仏生山町には市議がいません。
平木享議長は就任会見で、乱世の陽明学の重要性を説いています。知行合一、知っていることと行動を起こすことは一緒であるべきだという吉田松陰の教えです。また同時に地方独立論を展開しています。「病院城下町」はこの発想から生まれました。よく考えて、行動に移す政策通です。
四国はたった3%経済と言われますが、400万人近くが生活をしています。医療にしても、研修医制度が自由化されて、都会に医者があふれ、田舎には医者がいなくなった現状。地方公共交通網の整備でも、マイカーに頼らなければ暮らしていけない環境。
これは別のところで聞いた話ですが、第2次世界大戦後世界中で、恐慌らしい恐慌はなかった。それは大都会もさることながら、地方が元気になったからだと言われています。日本の場合は中央集権下で地方を豊かにしましたが、その弊害がここへ来て顕著になってはいますが、間違いなく地方も豊かになってそれなりに暮らしていけています。
私は国会議員の知り合いも支援者も多くいますが、ありていに申せば、国会議員の数は橋下大阪市長の言う半減で良いと思います。議員さんは最も公僕であるはずです。しかし毎週週末にかえって街頭演説でもない。国政は本来、地方の利権争いではなくて、世界の地域国と戦うことです。勿論外交ですが、毎週国帰りして夏祭りに参加していては、歴史の勉強もままなりません。
自分の都合ばかりで、民意だと正当化するのはやめて貰いたい。吉田松陰とは言いませんが、その師弟の気概を持って日本の危機に立ち向かって行くのが議員さんの本来の姿ではないですか。