県民1人あたり所得ワーストは高知県えー沖縄県じゃないの
内閣府が先月29日に発表した2009年度の、県民1人あたりの所得ランキングで、失礼ながら常識化していた沖縄県が、前年度比横ばいの204万5千円と47都道府県で46位になり、1988年度以来21年ぶりで最下位を脱した。
一方、2.0%減の201万7千円だった隣県高知県が入れ替わるように、最下位に沈んだ訳です。ちなみに香川県は、23位の255万1千円です。四国内で見れば、あにはからんや徳島県が19位で259万円。上勝町のいろどりおばあちゃん連隊が頑張った成果でしょうか。年収1,000万円とも言われていましたから。
意外だったのは愛媛県の35位232万3千円、と岡山県の26位253万4千円でした。愛媛県は県土も広く、東の四国中央市には「製紙産業」、新居浜市には「住友ブランド」、今治市は「タオル産業」、松山市を挟んで南予には漁業や日本一の真珠養殖があります。
また岡山県は政令指定都市です。今や中国地方の拠点は、広島市から岡山市へ移転しているように感じていました。そういう目でデーターを見ると、広島県は同じ政令指定都市ですが堂々の14位268万5千円です。やはり県民所得というものは、なかなか急には上下しないものだと痛感しました。
私の大好きな熊本県も4月から新たに政令指定都市になりますが、43位の218万3千円にとどまっています。データーが平成21年ですから実感2年前ですが、それにしてもこの1人あたり県民所得というのは、人口の増減にも大きな影響を受けるのかなと大変興味深く並べ替えてみました。
都道府県別1人あたり県民所得(千円)
都道府県 順位 21年度 増加率%
高知県 47 2017 -2
沖縄県 46 2045 0
宮崎県 45 2068 -2.3
長崎県 44 2155 -0.3
熊本県 43 2183 -3.3
鳥取県 42 2199 -4.8
鹿児島県 41 2207 -2.3
岩手県 40 2214 -1.5
山形県 39 2223 -4.3
島根県 38 2265 0.7
佐賀県 37 2272 -7.7
大分県 36 2290 -9.4
愛媛県 35 2323 -0.5
秋田県 34 2356 0.6
青森県 33 2366 -1.7
北海道 32 2369 -1.7
和歌山県 31 2394 -5.4
奈良県 30 2408 -5.7
宮城県 29 2478 -1.3
岐阜県 28 2520 -4.7
新潟県 27 2529 -4
岡山県 26 2534 -4.6
群馬県 25 2535 -4.6
山梨県 24 2542 -6.8
香川県 23 2551 -1.6
石川県 22 2569 -7.1
福島県 21 2574 -5.4
兵庫県 20 2580 -5.5
徳島県 19 2590 -2.3
福岡県 18 2626 -1.8
富山県 17 2638 -11.4
茨城県 16 2653 -11.3
福井県 15 2663 -3.2
広島県 14 2685 -6.7
長野県 13 2701 -1.1
山口県 12 2708 -4.7
三重県 11 2731 -4.6
京都府 10 2815 -4.1
栃木県 9 2859 -1.9
埼玉県 8 2867 -2.6
大阪府 7 2879 -5.1
千葉県 6 2917 -1.8
静岡県 5 2926 -8.6
滋賀県 4 2955 -2.8
愛知県 3 2970 -6.3
神奈川県 2 3086 -5.2
東京都 1 4084 -4.3
全県計 2791 -4.3
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