不動産コンサルティング専門教育6時間コース


ロンドンオリンピックには少し早いのですが、不動産コンサルティング専門教育は1コースから6コースまで、過酷な講義が6時間続きました。内容は、「不動産税務の要点コース」です。コンサルと言えば税務、税務と言えばコンサルディングと言われるほど、緊密な関係にあります。
早い話が、俗に言われている得をすると言うのは、税金を幾ら節税出来るかにかかっていると言っても過言ではないと思います。不動産で言えば、その不動産から幾らの収益を上げるか、そして経費を幾ら削減するか、「稲盛和夫塾長」の言われる売上極大経費極小ですが、その極小のシンボルが税金の多寡なのです。
主催は「不動産コンサルティング中央協議会」。5年に一度の「不動産コンサルティング」資格の継続条件として、専門教育の受講があり、本日参加の70名余の殆どは、今年3月で今の期間が満了する人達です。
不動産コンサルティング中央協議会は、財団法人不動産流通近代化センターが中心となって運営する組織です。中途半端な資格が出来てもう20年です。創設当時、近い将来は、「不動産コンサルティング士」のようなステータスを追い求める資格創設と言われていました。
名称ステータスはともかくとして、私は大いに賞賛しています。まず構想をしてスタートしないと、何も誕生しません。その実態として、確実に成果をあげていると思っています。特に昨今の相談は、「この3千坪をどうしよう」というものが実に多くて、何をどうするというコミニュケーションから始まり、その先は多岐にわたります。
売る土地もあるだろうし、貸す土地もあるかも知れない。交換で機能性を高めて、収益拡大を狙う。また一部を売却して、賃貸アパートやテナントビルを建てることも当然視野に入れてコンサルします。何もせずにそのまま、という結果の場合もあります。
そんな不動産コンサルティングの重要な知識の1つに税制があります。講師の山端 康幸税理士は、東京シティ税理士法人の代表税理士で、明大OBでもあるようです。当然先輩と思われますが、何度かお会いしていますが、これからは何かと言いやすい関係だと喜んでいます。
話の内容としては、一般的に不動産資格の「宅地建物取引主任者」の上位に位置する不動産コンサルティング技能登録者への専門教育ですから、少しはレベルが高い(受講生だけがそう思っている)内容が凝縮しています。
「譲渡所得」「マイホーム税制」「資産の組み替え」「土地所有者の相続税対策」「借地権権利調整の税務」など、これが本当に右から聞いて左へ抜けずに胆識にまでなると、それは良い仕事につながり、大変有益な社会貢献になるだろうとは思いました。でもねそれはなかなか奥が深くて、腹がつかえてなかなか進めません。
興奮冷めやらぬなか、今日はこれから最終便で上京して、明日からのまたまたセミナーに備えます。そんなことばかりしていて会社経営が上手くいくのかと自問自答もしますが、ここは一番次に備えて、蓄積の冬だと信じてJAL1414に搭乗しました。
ここまでで終わっていた小欄でしたが、羽田について水道橋のホテルに着く頃には東京の雪も大雪になって、キャリアバックの車が回りません。僅か5分ほどのことでしたが、雪男になってしまいました。明日が心配です。