星野富弘花の詩画展in丸亀中津万象園






昨日の読売新聞香川版に、星野富弘花の詩画展の報道がありました。私は「ご学友(高商同期生)」の西敏朗さんから招待券を貰って、大勢に配っていたところです。それが報道では、西敏朗氏が中心となって、丸亀展を開催したと書いてあります。西敏朗氏はセーラ広告の役員です。奴は自分のことは言ってなかったが。
丸亀中津万象園は、香川盛和塾生真鍋有紀子さんの富士建設が経営しているところです。かねてから、行くなら隣のレストランで昼食をと彼女に伝えていました。それであれば今日しかない。電話をしたら詫間町の本社から、急きょ丸亀市内の中津万象園まで、それも50分後に来てくれていました。
私が言うのもおかしいのですが、真鍋有紀子さんは和服が似合う、昭和の日本人女性の持つ独特の個性の持ち主です。今日も寒いところ、外で私を待ってくれていました。「今から行くと言っただけなのに」、駐車場も幾つもあるのですが、恐縮します。
星野富弘花の詩画展は、今月29日日曜日までです。みなさん、騙されたつもりで行ってみて下さい。私は第一作品から泣きました。もともと涙腺は弱いので隠すことは諦めていますが、「相田みつお」さんの作品と比べても、遜色のない力作です。短時間でしたが、100点を見終わるまで涙が止まりませんでした。
教諭として学生を指導中の事故で手足の自由を失い、口に絵筆をくわえて草花の絵と詩を書いている星野富弘氏(65)の作品展を、十数年来、星野さんの作品に励まされ、(香川県での)開催に奔走した西敏朗さん(59)と紹介されています。西さんは、「作品からにじみ出る生きる喜びと命の尊さを感じて欲しい」と読売新聞に語っています。やるもんだね。
私が印象に残った作品を紹介すると・・・
神様がたった一度だけこの腕を動かして下さるとしたら
母の肩をたたかせてもらおう
風に揺れるぺんぺん草の実を見ていたら
そんな日が本当に来るような気がした。
鏡に映る顔を見ながら思った
もう悪口をいうのはやめよう
私の口から出た言葉を
いちばん近くで聞くのは私の耳だから
雨ニモ負ケテ風ニモ負ケテ
夏ノ暑サニモ負ケテ
東ニ病気ノ人ガイテモ
西ニ困ッタ人ガイテモ ナニモシナイ
丈夫ナ体ニナリタクテ健康食品ニ気ヲクバリ
ウマイモノガスキデ マズイモノガキライデ
オカネモホシイ 着物モホシイ
ソンナ私ガ仰向ケニネテイル
新しい命一式ありがとうございます
大切に使わせて頂いておりますが
大切なあまり仕舞い込んでしまうこともあり
申し訳なく思っております
いつもあなたが見ていて下さるのですし
使い込めば良い味も出てくることでしょうから
安心して思い切り使って行きたいと思っております