ハザードマップの活用方法と注意点
インターネットを見ていて、興味深い記事を発見しました。参考になれば
ハザードマップ
ハザードマップは地震、津波、風水害等の各種自然災害による被害を予測し、被害が想定される区域と、被害の程度および避難施設などの情報を地図上に表示したもの。その地域の人々が安全に避難し、被害を最小限に抑えることを目的としている。ハザードマップは各自治体の自然条件と地域特性に応じて想定される災害に関するものを作成しており、その種類や仕様は作成した自治体によって千差万別。
代表的なのは国土交通省「ハザードマップポータルサイト」で、リンク先の各市区町村ごとに公開されているハザードマップ、地震防災マップ及びそれらの基礎データである「土地条件図」や「治水地形分類図」を検索し閲覧することができる。
◆大規模盛土造成地マップ
造成宅地の地盤被害を予測。公表している自治体はまだ少ないが、個別にインターネット検索で自治体の地名と災害の種類(大規模盛土造成地)をキーワードとして入力して検索。
◆迅速測図 (関東地方のみ)
明治時代初期から中期にかけて旧陸軍が行った簡便な測量に基づき作成。関東地方では明治13 年から明治19 年にかけて平野部から房総半島を対象に作製。約130 年前の土地利用や景観、地形の状況を知る貴重な資料。歴史的農業景観閲覧システムから検索するのが便利。
◆土地条件図
国土地理院が風水害対策、地震防災のため作成。2 万5 千分の1 地形図のうえに①地形分類②地盤高線③主な防災関係機関や施設を色塗りして重ね合わせてある。
各自治体がハザードマップを作成する際の基礎的な地理情報として用いられているが、近年の宅地造成などで人工的に改変された土地については元の原地形が判明しにくいので、古地図などにより地歴を遡って確認する必要あり。
◆治水地形分類図
河川管理者が治水対策を進めるための基礎資料として昭和51 年から昭和53 年にかけて整備されたもの。今から約30 年前に作成されたものなので、その後の宅地開発等により現地形が人工的に改変されている場合には元の土地の歴史を知る手がかりになり液状化の可能性を判断するのに有用な資料。
◆地震のゆれやすさ全国マップ
内閣府作成。当該地の揺れやすさを確認するページ。同マップでは愛知県内は蟹江町、一宮市、稲沢市、愛西市などが揺れやすい。地震へのより強い注意喚起と対策が必要。