第3255回

2011就職面談会かがわーくフェア開催

来春卒業予定者と中途採用希望者を対象とした面談会が、香川県と香川労働局の共催で開催されました。会場はサンメッセ香川大展示場、大勢の参加学生を期待していた主催者ですが、就職面接会は540の就職希望者が集まりました。

一方待ち受ける企業側は、昨年より22社増えて131社が参加しました。昨年も確かこの時期に開催されたと記憶していますが、新卒と第2新卒(就職してから3年内の再就職者)が集まるのがこの会の特徴です。

わが社のブースにも3人の男子と、1人の女子が来てくれました。多いところは、並ぶ学生を整理するだけでも大変そうです。大学・短大・専門学校といろいろですが、真剣さは感じました。

また彼らに共通するところは、「教育はどうしてくれますか」的な質問が多くて、「学びはして貰うのではなくて、自らどうするかでしょう」とついつい説教調になってしまいます。おじさん節が、ふつふつと出て来ています。

よく言われるのは、「新人類」とか「宇宙人」ですが、私のような昔人間が、今流の彼らに迎合することが、本当に社業を隆盛に導きうることなのだろうか。企業は、トップの思想考え方で経営されているわけで、そこを変えることなく面談だけ、新人類に合わせるのは意味のないことだと私は感じています。

社会や地域であれば、右寄りの考え方や左寄りの考え方種々雑多の思想があってしかるべきですが、企業では考え方価値観は1つの方向にだけ向いています。そのベクトルを合わせることで、お客様のありがとうを得、結果利益につながるのです。

従ってその企業にあっては、その経営理念を世に訴え、もちろん社員さんにも同意を求め、経営活動をして結果を出すところです。こう考えると、大企業はともかくとして、小中零細企業にあっては、入り口でそれを強く訴えることが、互いのベストマッチにつながると思います。

言い過ぎかも知れませんが、家庭教育・学校教育の中で「人間教育」を怠って社会に出て来る彼らには、まずそこを避けては通れないと思います。如何でしょうか。またその教育は、「共育」であるのは疑念の挟む余地のないところです。

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