第3234回

高松栗林ライオンズクラブ第1165回例会

8日の小欄で、「栗林」つながりのご縁で、高松市と釜石市との小学校の交流が始まったことを紹介しましたが、本日は、「チーム栗林」を訴える香川県栗林公園観光事務所副所長「高橋司枝(たかはしもりえ)様」が、1165回例会にお越しになり、栗林公園のこれからについて、大変心強い抱負をお聞かせくださいました。

年間100万人の来園者を目標にしていると、大変分かり易い数字から、話は入っていきます。100万人は、香川県民の人口です。その人を公園に寄せるには、大変な努力が必要です。

前職はホテルの総支配人をされていたようですが、力むでなしに、力強いのですが物静かと言うか、起承転結が実に見事です。要するに、栗林公園に働くものが一致団結して、リピート客を獲得しようという訳です。

私もこれからの観光は、「話題」だと考えています。風光明媚や寺社仏閣では、これからの観光客は来ません。よしんば一度訪れたとしても、再来はあり得ません。そこには、何かよかったと語り継げるものが必要です。

その一つを求めて、高橋司枝様は庭師さんらに「職人ガイド」になるよう求めます。手軽に、「この木は何という名ですか」と聞けたら、聞く人は面白いですよね。職人さんは、専門知識が豊富ですが、自分の仕事(木の手入れ)だけをしていたらいいと考えがちです。

この人らに、栗林公園の良さを教え伝えることも、あなたの仕事の一つですと諭します。言われた職人さんらは、ビックリ仰天でしょうね。これまでそんなことを、言われたことがないのですから。でもよく知っているから、聞かれたら言いたくて仕方がない?

おまけに「ありがとう」なんて言われたら、それはもう舞い上がります。

栗林公園は、確かに都市公園として賑わっています。隣接していた動物園の敷地を駐車場にして、物理的投資もされています。また高橋司枝さんのような、異文化人を求めて、僅か3年の期間限定とはいいますが、どう変わるか楽しみです。

という話を聞いて、先の4月3日の茶会を思い出しました。公園従業員の女性が、例年になくよく動いているのです。確か二人体勢でしたが、今日は一人でやっていると笑いながら、浜田恵造知事の靴まで磨いていました。

掬月亭で働く女性が、イベント開催中に一人では大変です。相方がやむを得ない事情でお休みになっているのでしょうが、今考えると、彼女にも「チーム栗林」の高橋司枝ニズムが乗り移っていたのかも知れません。

「栗林」つながりの、栗林公園と高松栗林ライオンズクラブ。これからも切磋琢磨して、お荷物にならないように、そして高松栗林ライオンズクラブ創立50周年を迎えるにあたり、われわれも「チーム栗林」を作り、頑張ってみます。

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