高商創立百十周年記念絵画除幕式




3月31日に、完成引き渡しがあった香川県立高松商業高校の新南館の玄関エントランスの壁面に、「瀬戸に昇る陽」と題したローマ在住の平田ゆたか画伯の100号力作が掲げられ、本日除幕式が行われました。
平田ゆたか画伯は、昭和38年商業科を卒業したOBです。既に北体育館のステージの緞帳の原画提供など、われわれ後輩には頼もしい先輩のお一人です。紫雲会真鍋健彦会長の同級生という縁もあって、この10年ほど前から作品に接する機会が増えました。
聞くところによると、最初に高松三越で個展を希望した際に、正面から行って、見事に断られたそうです。三越は、本店の美術部が承認しないと、どこの支店でも個展を開催することは出来ない仕組みになっているそうです。
それを、高商紫雲会の人脈で開催にこぎ着け、三越本店が試算した数字の7倍の売上を稼いだそうです。このあたりの顛末は、流石高商紫雲会3万人の同窓パワーを感じます。平田画伯の母校愛は、こんな出来事をきっかけとして、一層燎原の火のように燃えていることでしょう。
作品は、屋島沖の瀬戸内海から昇る朝陽ですが、私には夕陽にも見えます。私も現役の頃、担任の先生と受験校を巡って言い争いを何度かしました。「私は東京六大学へ行きたい」、「お前は□△○×大学が関の山だ」と言われて、悔し涙で、瀬戸内海に沈む夕陽を見ていたことを鮮明に覚えています。
そんなこともあってか、私は瀬戸内海に沈む夕陽が大好きです。パワーをもらえます。10数万円で書いて貰った絵もあります。それでも作品としては、「夕陽」では値が安くて、朝陽だと桁数が一つ増えるように聞いたことがあります。絵を見てどう感じるかは、見る側の裁量権ですよね。
写真では力感が伝わりませんが、私の大好きな構図ですし、色使いが魔法のようです。絵など全く分からない私が褒めても何の役にも立ちませんが、偉大な先輩の偉大な作品が後輩に贈られました。くしくもこの春から、商業科、英語実務科に続き、情報理数科が誕生します。
その後、NHK文化センター主催、「ローマ在住の平田ゆたか画伯を訪ねるフィレンツェ・ローマ・パリ7日間の旅」のパンフレットを見せられました。「あ、これ行きたい」平田画伯のアトリエも見てみたい。5月24日からの1週間のスケジュールは?
24日は、(社)香川県宅地建物取引業協会等3団体の総会日でした。祖父母は既に他界しているし、打つ手がありません。残念でした。