民主党小沢系議員16人会派離脱届提出
何ともきな臭くなりました。「小沢派」とは呼ばず、「小沢系」の民主党国会議員の16名が、これも訳の分からぬ「民主党離党」ではない、「民主党会派離脱」という実に姑息な手段で、テレビを賑わせています。
文句があるなら離党して、野に下って政策を訴えたらいいものを、その手前の「会派離脱」という、ぎりぎりの抵抗を見せて、存在を誇示したい考えではありませんか。23年度予算案とその関連法案の国会通過がなければ、6月解散も、いや2月解散すらささやかれています。日本は今、非常に危ういのです。
この16人の「造反」の原因は、民主党の小沢一郎氏に対する処遇に不満とされていますが、はっきり言ってしまえば「次の選挙に勝てない」という苛立ちが、腹の底にはあるのでないですか。
菅政権のお先棒を担いでも地元では票を取れない、小沢一郎氏についても今更国民の民意をたぐり寄せる求心力はない。もちろん自分一人で勝つ自信もない。このままでは自分の地位が危ないという見え見えの事情が裏に潜んでいます?
そのような背景も、今回の会派離脱の原因の中にあるように思います。ところで本日は、盛和塾香川の、(塾長講話の)DVDを見る木曜会でした。2004年「第12回盛和塾全国大会」でお話しのあった塾長講話の二日目「リーダーに不可欠な社会的規範」のDVDを傾聴しました。私の入塾前の講話で、こうして(ヒューテック内)「稲盛ホール」で見せて頂けることは、まさに温故知新です。
その中でリーダーが持つべき倫理として、次の七つをあげておられます。①欲を慎む、貪欲を慎む②人間として足を知る③謙虚さを忘れない④己を厳しく律する⑤勇気を持って事に当たる⑥過ちは直ちに改める⑦恥を知ると要約されています。
最後にリーダーが持つべき最も大切なものは、一言で言うなら、「公平無私の心」だそうです。稲盛塾長が第二電電を設立する際に、「動機善なりや私心なかりしか」と自らに問い、設立に至ったという話は、塾生の大きな判断材料となっています。塾生は幸せな境遇です。それに答えて、心を高め魂を磨き、経営を延ばします。