マンションの高層階は病気を引き起こすとの怖い話と小嶋進氏


今となってはかなり前のことになりますが、「宝島社」の雑誌の特集で標題の記事がありました。読んでみると、確かに怖い話が列んでいます。にわかに信じがたい話ではありますが、一部を紹介します。
取材元は、東海大学医学部講師の逢坂講師で、氏は今や法的にも裏付けされている、シックハウス症候群を指摘した医師としても有名になりました。また国交省の委員会の委員も歴任された、権威でもあります。
怖い主な病気としては、①流産・・・この経験の割合は高層階ほど高いとのことです。1・2階などの低層階にあっては8.9%、10階以上の高層階では21.4%。また一般的割合は10~15%と言われています。さらに年齢を33歳以上の妊婦に限ると、1・2階は22%に対し、10階以上は66%との結果が出ています。
②高血圧・・・1・2階低層階居住者は7.4%に対し、5階以上の中高層階は20.4%。全体平均は8.5%と言われていますから、これもかなり高い確率と見ざるをえないと思います。
③神経症・・・1・2階低層階居住者は10.2%に対し、5階以上の中高層階は13.2%。全体平均は7.5%です。
④喘息症状・・・1・2階低層階居住者が17%、5階以上の中高層階は25%。これは特に、小学生を対象に調査したもののようです。
これらの数値だけを見ると、確かに怖い話のように感じます。逢坂氏の詳しいレポートを分析して、住宅業界も対応を考える時期かもしれません。そうしないと完売しない心配も出て来ます。高層階居住は運動不足が目立つと言われていますが、これらの対策としてマンション内に筋トレ室でも作り、積極的に利用させる等、対策が必要な時が来たのではと思います。
ところで最近、小嶋進(ヒューザー元代表取締役)からの葉書が届きました。マンションつながりですから、ここに紹介します。もちろん氏とは面識がありませんから、真贋の程は分かりませんが、その手紙によりますと、大田区議会元副議長の有川靖夫著、「国家の偽装」これでも小嶋進は有罪かが講談社から出たので、是非読んで下さいという趣旨の内容でした。
このまま国民不在の官僚独裁が続く限り、日本は浮かび上がれません。誠に勝手な御願いですが、本書「国家の偽造」から、「耐震偽装事件」の真実をご理解賜りますよう伏してお願い申し上げます。と結んでいます。