香川宅建8月入会審査会と常務理事会
毎月開催の入会審査会です。12支部の入会審査を通った案件が、この本部入会審査会で慎重審議されます。所属支部長は、11人からの質問に答えるわけですが、中には鋭いものがあって、油断がなりません。そういう目で申請書等を見ると、事前に注意する箇所も目について、事前に再確認がなされます。
この時期は新規入会が少なく、交代案件が多いのが普通です。比較的地場大手に多い代表者交代は、ある一定の時間経過で繰り返し申請が上がります。この類の申請には、委員会としても簡略化した審査をしています。当然新規案件には、これまでの無免許営業等の有無など厳しいチェックが入ります。
この業界も、突然変異的に参入する人は少なくて、過去にどこかで経験を積んだ人がほとんどです。従って、12人の古参審査委員が所属地区の人間関係まで洗い出すと、自ずと入会者像がはっきりします。逆に分からない人は、無条件に近い形で入会が歓迎されるわけです。
穴吹工務店関係の整理も、植本不動産の整理もひとかどついたようです。そこで働いていた人らは概ね路頭に迷うことなく、吸収がなされたようで、ホッとしているところです。
一方懸案の「公益社団法人」への移行ですが、これは前も長くてこれからも2年間は最低かかりそうです。全国数拾万件ある「社団法人」と「財団法人」に、税務のメスが入ります。これまでは公益法人として、ある程度の収入にも課税がされず、株式会社と社団あるいは財団が交互に使われるような破廉恥な組織も散見されました。
これが政府の言う「正常化」へ向けて、着々と整理されているわけですが、比較的設立の趣旨にあった運営がなされていた組織にまで、行政のメスが入っていて大変です。「言うはやすし、行うはかたし」をまさにこれを実践しているところです。