第2832回

香川大生不況やりくり生活実態調査結果発表

読売新聞の香川版に、地元香川大学(約5000人独立行政法人)の全学生を対象に、09年暮れにインターネットで実施した「生活実態調査」に答えた約600人の回答集計が公表されていました。

それによると、授業料を除いた1ヶ月の支出が5万円未満の学生が、前年より6ポイント増えて41%。逆に、5~10万円と答えたのは48%で前年より2ポイント減ったそうです。親元からの仕送りが減り、8割以上の学生がアルバイトを経験しているようです。

支出の内訳を見ると、生活費が40%を占める。本代などの教養娯楽費は30%、交際コンパ費7%と集計がなされています。生活費40%の中には、仮に10万円の収入でも40%は4万円。香大生のアパマン(賃貸物件)への希望家賃が、3万円を切ることは、この実態調査からもよくわかります。

それでも、「トイレ・バス・洗面」がホテル形式でない、セパレートタイプが好まれるのです。当然三点セットが安いのですが、この点だけは譲れないらしくて、以外にも男子に別タイプ主張派が多いのに驚きます。

経済学部2年の女子学生は、飲食店など3店でアルバイトを掛け持ちするのだが、それでも「飲食店は閑古鳥で時給は1年前から3割減」と嘆き、飲み会の数を減らしているというのです。

1年生男子学生も、「賄い料理付き」の居酒屋でバイトをしていて朝昼を抜いて、バイト先で夕食を「がっつく」ようです。

苦学生というのは、昔も今もどこでもいたと思いますが、その数がほぼ全体数にまで高まっているところに、大きな問題を抱えていると思います。先輩から言わせて貰えば、住まいに贅沢は言うな。三点セットでも、シェアールーム(1軒を複数で使用)でも良いではないか。飯は食え、たらふく食えば病気になるが、「満足感」を味わうまで食べて下さい。酒も飲め。友を作る機会も無くさないでもらいたい。

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