第2776回

香川宅建協会高松南支部研修会

早朝、高松農協太田支所に集合して、バスで出掛けます。20数名が集まるところですから、駐車場が豊富にあるのは参加者には大変有り難いことです。宮西信雄支部長の前職場で、何かと無理が通るようです。またここも、れっきとした南支部の会員さんです。

高松南支部は、支部総会等もここで開催しています。地元密着型支部運営を実践しておられます。バスが出て、府中PAでトイレ休憩後は、恒例の「ビデオ研修」が始まります。売買編は「瑕疵担保責任に関する業者責任」、賃貸編は「内見時の注意事項」でした。その後意見交換が行われました。

本日のルートは、高松道・松山道を西進して、愛媛県八幡浜港からフェリーで大分県別府市へ渡ります。ここで弁当を頂き、暫し彼の世界へ行きます。時間にして2時間余と聞きましたが、寝ているとあっという間の出来事でした。

バスが九州に上陸して、そこは別府市ですが、久しぶりの「地獄めぐり」が始まります。昔「地獄めぐり」をしたとは思いますが、それにしても久しぶりで、「なるほど」と感心するばかりです。源泉の温度は、99.8度ということです。それを43度程度の快適温に調整するのですが、ここに水を入れると、地元ファンから「無粋」と言って嫌われます。

地獄見学の後は、「民間ボランティアガイド」の導きで、戦禍を免れた別府のダウンタウンを回ります。「民間ボランティアガイド」とは言いながら、お茶や菓子の接待もあることから、少しは代金を払っているようですが、それにしてもこの企画は双方にとって有益です。案内する方も、勉強してはじめて知った地元名所があると言うことでした。

 

 

流石に別府は温泉街です。アメリカは戦後ここを、「温泉避暑地」とすることを計画したのか、空襲は全くなかったそうです。そのために、幅員4㍍以上の道路に接道するという建築基準法も、ここでは特例があるようです。民間が所有する「温泉」もあったりして、「温泉88泉まわり」を目指す通は、個人的関係を構築してそれを味合うそうです。

別府と言えば、もう過去の観光地です。でもこうして改めて来てみると、まんざらでもなくて、「まち探索ボランティア」はどこの地にあっても有効な施策(少しオーバーですか)ではないですか。飾らず誤魔化さず、そのままを見せるのです。

 

人口が135千人の別府市に、昔は同じぐらいの人が来ていたのでしょうね。経済ネタで言うと、「杉の井ホテル」の2度目の再建が話題になりますが、本日は土曜日であって部屋の電気がたくさん付いています。しかし「大きいことが成功」という発想は、もう駄目な時代です。個が求められる時代です。世界共通の観光キーワードです。

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