第2701回

香川高専詫間が全国ロボコン大会で3年ぶり4度目の優勝

「香川高専」という聞き慣れない学校は、最近香川県下の二つの工業高等専門学校が合併して出来た高専です。香川高専高松と、この香川高専詫間です。名前の統合のほか、システム等の合理化はしていますが、キャンバスはこれまで同様、それぞれのものを使っています。それで香川高専詫間と呼ばれています。

学校がある詫間町は、香川県の西の端、小さな田舎町ですが物作りには昔から強い土地柄です。もとは「詫間電波高校」で、私が中学生の時も憧れのなかなか入学できない学校でした。

確か全寮制で、当時はまだ3年制の高校でした。同級生が一人進学しましたが、彼は日本航空へ入社しました。私が大学生の時に、一度だけ東京で会いました。当時もエリートですよ。

詫間高専時代から11年連続出場で、その実力はよく知られているところですが、今年は浦島太郎(伝説があるのです)をモチーフにした「SKY(すかい)」でトライし、地区予選を勝ち抜いた8地区の25チームの頂点に立ったわけです。なぜか22日、東京両国国技館での快挙です。

政府は次期戦闘機F35を導入して、中国を意識した防空態勢を敷くつもりのようですが、国防という名目で予算を付ければ、きりがないのは明々白々。スーパーコンピュータへの予算の削減など、将来への投資を削ってはなりませぬ。

この「全国高専ロボットコンテスト(ロボコン)」なども、大切なことです。香川高専が強いからと言う狭い考えではなく、世界に羽ばたく技術の向上をお願いする次第です。物作り日本の技術の伝承は、まず好きから入らなければ続きません。

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