台風18号が直撃した日の塾長例会









私は過去に、台風とか災害時にいろいろなことに直面していると思うのですが、今日はこの10年で最大級と言われる18号台風が、日本列島を縦断するように移動する中、東北盛岡の県民会館で塾長例会が開催され、それに参加しました。
「人は何のために生きるのか」というテーマの、市民フォーラムです。昨年ニューヨークで開催された市民フォーラムと、話の内容は同じでしたが、同じことを繰り返す稲盛和夫塾長の凄さを感じます。
不遜な言い方ですが、私でも大まかな話の進行はできます。次はこれですねと、話しの続きも、「追っかけ塾生」なら分かるはずです。それなのに「また」、聞きに来ています。同じ映画を何度も見るのと同じと言ったら、塾生に怒られますが。
しかし、その実践ができているか。この一年間を振り返って、反省するばかりです。ましてやこのアクシデントの中、盛岡までたどり着けなかった塾生が多い中、自分の学びはこの程度で良いのか、はなはだ疑問です。
発表では、盛岡市民は予想よりは沢山の人が会場に足を運んでくれたようですが、開始時の14時過ぎは猛烈な暴風雨でした。
流石に全国からの塾生参加は、キャンセルが相次ぎ、いつもの顔がありませんでした。私は櫻井澄男さんに会いたい一心で、前日盛岡入りしたお陰で、会場入りも早いほうでした。
その前に、盛岡名物「わんこそば」を食べてのことです。正確には「わんこそば」ではなくて、「もりそば」を食しました。「わんこそば」というのは、私が食べた「もりそば」を係の女性がどんどんついで腹一杯食べるやり方で、これでは情緒がありません。テレビ映ならともかく、1人で食べるなら味わって食べたいものです。
「東家(あずまや)本店」で頂きましたが、さすがに美味かった。この地は麺どころと言われ、今日の懇親会でも出た「冷麺」と「わんこそば」「じゃじゃ麺」が三大麺と言われているそうです。
東家さんには座敷に囲炉裏もあって、風情を感じます。蕎麦は出来上がりまで時間がかかり、この間に地酒でも味わいたいものですが、市民フォーラムが迫っています。お店のガイドブックを拝見しながら、入ってきた車いすのお手伝いをします。
気がつかなかったのですが、この店の入り口はスロープになっていて、車いすのトイレ組が大勢来ます。障害者用トイレが完備されているのですね。働く人に御礼を言われて、恐縮です。
フォーラムの後に塾生だけの懇親会がありました。10テーブル撤去して、260人くらいの塾生でしたが、私は塾長と隣合わせの席でした。みんなが塾長の近くへ行きたがりますが、受付順です。だからみんな早く行くのです。
かつて豊友会で一緒に学んだ、故小野瀬憲一さんの奥様あや子さんは11時から列んだそうです。受付が13時から、開演は14時半からです。塾長の盛岡入りがFAXで流れてきて、慌てて昨日の最終新幹線で栃木の小山から来たそうです。
塾長が国のため(行政刷新会議の民間委員」として参画する)に働くのだから、塾生は塾長例会が微減しても我慢しなければならないという秋田塾佐野元彦さんの言葉が印象的でした。