第2616回

真鍋武紀知事室だより73ミーコの話

「みんなの県政THEかがわ」(香川県広報誌)2009年9月の裏表紙に「知事室だより」があります。普段はほとんど目にすることがありませんが、なぜか「ミーコの話(上)」を読みました。

真鍋ご夫妻が飼っていた、猫のミーコが死んでしまったという知事の独白です。(上)ですから(下)へと続くのかと拝察しますが、とりあえず(上)からの私の感想を少し書かせて頂きます。

平成10年8月の香川県知事選挙に立候補するため、真鍋武紀氏は農水省を辞して高松へ帰ってきました。ご出身は木田郡三木町です。この間の攻防は私ごときの知るところではありませんが、帰ってまず住まいを探すことになりました。

この件について複数の先輩から、「知事候補者」の居宅を斡旋するように電話がありました。もう10年以上前の話しですから、多少のおしゃべりは許されるかと思い、その当時の「ミーコの話」を少し。

場所については、いろいろなつばぜり合いがありました。無風地帯に居宅を構えるという考え方から、高松市南西地域川部エリアで一戸建て住宅を探せとのご希望でした。

運良く分譲業者がお持ちの物件が候補として出てきて、真鍋夫妻もお気に入りと言うことで目出度く契約の運びとなりました。

契約には奥様がいらっしゃいましたが、契約の前後で「猫の飼育」の希望が降って湧いて来ました。今ならペット可の物件も散見されるようになりましたが、10年以上前は、高松においてはペット可物件は稀少でした。

それも事前の申込の歳に言われてなかったもので、われわれは大いに慌てました。本当のことは分かりませんが、「奥様のたっての希望」でミーコの同居が許されました。

真鍋武紀香川県知事の手記に、「ミーコが死んだ。16年の生涯でした」と書かれてあることから、11年前のその猫は今年5月になくなったミーコだと思います。

こうして「ミーコの話(上)」を読むと、知事と言えどもペット好きの人の良いおじさんですね。ただ少しだけ違うのは、ミーコーの死を、肝に銘じて生きるということです。やはり人の上に立つ人は、「覚悟」がいるのですね。

2009年8月30日第45回衆院選は、まもなく開票が始まります。

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