海の日
海の日(うみのひ)は、1996年(平成8年)に制定された日本の国民の祝日の1日である。制定当初は7月20日だったが、祝日法の改正(ハッピーマンデー制度)により2003年(平成15年)から7月第3月曜日となった。
国民の祝日に関する法律(祝日法)では「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としている。国土交通省の文書の記述などによると「世界の国々の中で『海の日』を国民の祝日としている国は唯一日本だけ」という。
祝日化される前は海の記念日という記念日であった。海の記念日は、1876年(明治9年)、明治天皇の東北地方巡幸の際、それまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船「明治丸」によって航海をし、7月20日に横浜港に帰着したことに因み、1941年(昭和16年)に逓信大臣村田省蔵の提唱により制定された。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
過日唐津の海水浴の際にも、海岸に打ち上げられているゴミを2日にわたって拾い集めました。このように民間人の手によって回収されるゴミの量は、いたって微量です。ここは日本海へ向かって開かれた海(秀吉の朝鮮出兵の基地、名護屋城があったところ)ですから、ゴミの量も半端じゃないと考えていました。
しかしわれわれが住む瀬戸内海沿岸で発生するゴミの量も半端ではなく、年間約4400トンが発生していて、その半分超の約2300トンが外海に流れ出しているという報告が日本沿岸域学会で行われました。
瀬戸内海へ出るゴミは、河川からのもので、その犯人集団は家庭ゴミ群です。もっとも災害時には大変多くのゴミが発生するという印象を持っていますが、実体は毎日少しずつの積み重ねが大量のゴミと化しています。
海の日は、海の恩恵に感謝する日です。私は海釣りもしますが、先輩は釣れなくなったと嘆きます。底引き漁をして、稚魚から卵から根こそぎ獲って、網にかかったゴミだけ海に帰していては、これ以上の豊漁は見込めません。
また先の発表で興味深いのは、漂着ゴミを都道府県別に見たもので、愛媛が海岸線が長くて886トンで最多。ついで山口の562トン、福岡の379トン、広島の314トン。瀬戸内海西部4県の海岸に漂着ゴミの8割が残っている計算になります。
ちなみに香川は81トンでした。これはゴミの量が少ないのではなくて、川から海へ出る水の量が少ないからであって、それだけ香川の水は少ないのです。
度々登場する「早明浦ダム」の、徳島側の未利用水を貯留する四国地方整備局の再編成試案が報道されています。徳島用水から海に捨てられている(これがあるから徳島県の海が生きているという主張が多い)水をダムの中に留め置き、貯留するというものです。