博多祇園山笠の追い山笠









今月1日からはじまった博多の夏の風物詩、「山笠」の最終日です。まあ2週間もようやるわと「山笠」を知らない旅人は言います。最終日がフィナーレで、午前4時59分大太鼓の合図とともに一番山(その年ごとに変わります)が櫛田神社の「清道」を目指して猪突猛進。
「博多祝い唄」を1分間歌った後、境内を勢いよく飛び出して、町中を疾走します。この走行タイムを競うのだそうです。距離は5.5㎞ですが、何度が曲がるのが味噌です。1人のダッシュ許容距離は、50メートルだそうです。1メートル余のロープで、かき棒を肩に緊迫し、またその交代のタイミングが妙です。
山に乗った司令官が、かき棒を叩いて交代を告げます。私は「東長寺」の前で見ていましたが、山の先頭の数人が寺の境内へ入って御礼を言います。そして暫くすると100人程度の走る集団。その次にいよいよ山が来ます。山の後から、また付き人が走っていきます。
二番山から順番に7つの「山」が入ってきます。一つの山に200~300人程度の人が付いていると思います。親子で手をつないで走るのもあり、お孫さんと走る姿もありました。まつり予備軍です、この層が次の山をつなぐのでしょうね。
一方見物客に目を向けると、早い時間(中には遅い時間の人もいました)で、今年が平日のために沿道の人は少ないそうです。
また警備の若い警官に向かって、「座れ、立っていたら見えない」とマジでいうカメラ小僧(老けていた)がいたのには驚きました。自己中がここにもいるのですね。
また若い女性のカメラウーマンがすり寄ってくるのにも驚きました。暗がりでは私もまんざらではないなと喜んだところ、彼女らは英語を話していました。東南アジア系ですから、シンガポールぐらいからの観光客ですか。
初めての動く山笠見物でしたが、昔大学の同級生でここの出身者がいました。彼がよく「山笠」の話しをしていました。
また彼は度々ふんどし姿になるのです。清水の舞台でも確かふんどしでした。しかしここではそのふんどしがよく似合います。