上海2日目は中国での元日でした







中国は旧暦で正月を祝います。今日1月27日は旧正月中国の元日にあたるそうです。昨晩21時頃から、今は現地時間元旦8時頃ですが、まだ花火が上がっています。中国人は、この花火爆竹線香代を、必ず自分の資金で調達するそうです。私などは、共同してでっかい花火を上げればいいのにと思いますが。
朝食を頂きました。間もなくバスで蘇州へ移動します。
昨晩私は爆睡でしたが、24時前後は大変な騒ぎだったそうです。中国では、元日と4日の2日間は、爆竹も花火も解禁だそうです。そうでもしないと、国民の貧富の差の不平等感を拭いきれない雰囲気です。中国20億人の統治は、優れた者の一党独裁だから出来ているのかも知れませんが、確かに確実な方法かも知れませんが、これからは世界の常識中国の非常識は通用しないと思います。
かれこれ10年ぶりの上海ですが、確かに裕福になっていると感じます。車も新型の外車が多くて、自転車が少なくなりました。バイクは電動式が多くて、音もなく迫ってきます。ところが、これが危ないのです。
2010年の万国博覧会へ向けて、上海の街の整備が進んでいます。ダウンタウンの中心部にも、貧民街がまだまだ多く残っています。どこまでが解体の対象になるのか分かりませんが、その候補地はまだまだ多く残っているようです。
中国の「中華思想」は、政治の場だけでなく庶民の心の中まであると言われていますが、果たしてそうでしょうか。私はどちらでも良いと思いますが、一番高い建築物、一番早いリニアーモーターカー計画が意図的に実行されていることは事実です。
先のラスベガスでのクレーン数でも、数多くのクレーンが林立していましたが、動いていなかったのです。ここ上海も、その数はラスベガスの比ではありません。その数十倍の数がありました。年末年始の休日でクレーンは動いていませんが、作りかけの建物の完成軟着陸を期待するところです。
以前にも小欄で書きましたが、中国がこけたら日本は沈没します。オバマアメリカ大統領の就任は日本でも期待が大きいところですが、オバマ政権は、日本には冷たいと思います。日本など構っていられないというのが、正直なところだと思います。
であるならば日本はどうするか。私見ですが、アメリカ国債を売却できないのですから、その債権で厚木基地と沖縄嘉手納基地を買い戻すのです。アメリカは国防費も削減せざるを得ない状況です。しかし急激な基地の縮小は、失業者を出すことになります。アメリカは「静かに縮小」することか、「思いやり予算の増額」を要求してきます。ここが日本の戦後最後の戦争処理です。きわめて大きな選択です。出来れば麻生太郎政権は勢いづきます。
そして「定額給付金」など止めて、余裕があるならば今、「北方領土」も買い取るのです。勿論政治的合意で、「返還」という調印は必要でしょうが。
そんな風に思いながらここ上海をながむれば、ここの将来が日本の明日に確実にかぶると思います。もはや日本単独での行動も、日本だけの利益の確保も、出来るものではありません。為替相場がこれほどまでに、ボディブローになるとも考えていませんでした。
2010年の上海万国博覧会の成功を、心よりお祈りしています。そして許されるなら、2016年の「東京祭(再)五輪」を応援して下さい。東京祭五輪が、日本中に次世代の「夢」をもたらすと確信しています。すいません紹興酒を飲み過ぎて大きな話しになってしまいました。お休みなさい。