第2234回

大阪大学調査「親に殺意」高校生の3割

高校生と大学・専門学校生の約3割が、親や友人に殺意を抱いた経験を持つことが、大阪大学大学院人間科学研究所の藤田綾子教授らの調査で分かったと、ショッキングな報道がされています。

調査は国立精神・神経センター精神保健研究所の赤沢正人研究員が、阪大大学院在籍中の平成16年に実施したものです。男女900人に質問用紙を配布し、678人(平均年齢18.3歳)から有効回答を得た集計結果です。

「親に殺意を抱いたことがある」という回答は、高校生が28%、大学・専門学校生は35%。頻度はいずれも「1、2回」「ときどき」の順で多く、「よくあった」は全体の約3%となっています。

調査に携わった赤沢研究員は、「本気で殺意を抱いた若者は、ごく少数の可能性があり、慎重な判断が必要」だとコメントしていますが、子が親を殺し、親が子を殺す時代の次に来るのは、一体どんな時代感をもつ世代なのでしょうか。

今日も墓参りに参りました。多くの墓に、花や灯篭があげられています。先祖を大切にする家には、標題のような悲劇は産まれまい。

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