第2188回

財団法人操風会 岡山旭東病院はサービス業です

岡山市内の倉田というところに、岡山旭東病院があります。数年前から、中小企業家同友会の縁で、その経営理念に惹かれて、通っています。土井章弘院長の経営方針にもいたく感心しています。その設備も優れていて、お金を出せば、悪いところの指摘をはっきり頂けます。私も先の人間ドックと脳ドックで指摘を受けて、「名医」がいるからまたいらっしゃいと、優しいお言葉を頂戴しての外来診察です。

と言う経緯から、「神経内科」の大野学先生の診察と言うことで、訪院しました。病院には時間厳守で到着しましたが、診察は予約の時間を45分ほど過ぎました。こんなのは折り込み済みですから、おもちゃに勝手に電源を供給しながら作業をしていますからルンルンで、今か今かと待っていました。

各診察室の入り口には、いま何番の人まで受付が出来ているか、次の人は○○番の人ですよと言う電光表示がされています。初めての診察客の私でさえ、不愉快に思わないのですから、サービス業に徹しています。受付の患者さんが列んでいる時は、相談担当者が列の横で相談に乗っています。

さて診察ですが、私のデーターはこの病院のファイルサーバーの中に保管されているらしくて、大野学先生は比較的大きな声で独り言を言いながら、映像を一つ一つ見ていきます。「コンピュータは一枚一枚開けないと見えないから不便だ」とか言いながら、疾風のような操作と分析で、私の症状の値踏みをしています。

そして突然立ち上がり、「行きましょうか」と検診機械のある部屋へ移動します。何と大野先生は走るのです。思わず私もついて走ります。私が走るのに堪えられる症状であることは、当然判断をされていると思います。

結果診察時間は、移動も入れて僅か15分程度。「今日は8人の動脈を見ましたが、2人だけです無事な人は、松野さんも無事帰れて良かったですね」と励まされました。

ところでこの土井章弘院長は、以前高松の県立中央病院で勤務されていた由。病院でも企業であるという考えで、サービスを心でしています。

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