第2131回

とある日曜日の昼下がり喫茶店での会話

日頃喫煙しないこともあって、喫茶店に行くことはほとんどありません。そんな私が珍しく時間調整のために、とある最近流行の「カフェー」へ立ち寄りました。持参のノートパソコンで、「社長日記」を書くことも考えていました。日記も遅れるとこれがストレスになり、ネタにあふれて筆がすすむと、「タメ稿」が出来ます。

秘かにコンセントから電気の供給を受けながら原稿を書いていると、隣のテーブルに男性2人の客が着席しました。

私はパソコンに向かって悪戦苦闘中、隣席の男2人には全く関心がありません。その前は女性2人でしたから、それはそれなりに・・・。

いまの世の中本当に不景気で、お金が詰まっています。溜まっているのではなくて行き止まっているのです。家賃の滞納もひどくなっています。「間違いなく家賃を払います」という紳士淑女も、入りが細くなると、約束の家賃さえも滞ります。100の収入に対して、120の支払があるのが昨今の庶民の懐具合ではないでしょうか。どこへ支払って、どこの支払を遅延するか、そんな遣り繰りの毎月です。

ところが耳に入ってきた隣席の会話に、ビックリ仰天する私でした。

「彼女(高松市内のどこかのラウンジの○○子さん)のために、350万円もの外車をプレゼントするのは早すぎる」と先輩格の男性が怒っています。ご本人も、付き合ってからの期間が短くて、一抹の後悔をしていましたが、それよりその外車ディーラの支配人のアドバイスに感銘を受けて決断したとか。

「所有者をあなたにして、彼女を使用者にする。現金で買ったら一切の通知も行かないから、奥様にばれる心配もない」という奇策です。分かれる際には、車を没収できる。19歳の彼女の所有にすると、親権者の同意がいって、こちらは親にばれてしまう。彼は、「この手口は特許申請するほどのアイデアだ」と感心しきり。オイオイおっさん大丈夫かい。

一方この親友の暴挙に激怒している相棒は、「おれは(別の)彼女に○○○○○○○で宝飾品100万円程度しかプレゼントしていない」と相棒を諭しています。オイオイこちらも大丈夫かい。

いまの世の中、お金が詰まっています。しかし、こんな幸福なお二人もいらっしゃるのですね。「JCの頃が楽しかった」というから、40歳は過ぎていると思われますが、互いにパブ○○の○○ちゃんらを追い求めて、1回12,000円(彼女らがソフトドリンクを飲むから高くなると女々しい言葉)もかかると文句を言っている2人に、顔は見られませんでしたが、高松にもこんなお大尽がまだいることに嬉しくなりました。

男は永遠に若い女性を求めます。(女性も同じと聞いたことがありますが)。流石に彼女らも、父親と似たおじさんの相手をするのに12,000円とは別に100万円の宝飾品や外車を当然のように受け取ります。需要と供給のバランスが、彼ら彼女らにはあるようです。

電話で相談 メールで相談