中国天洋食品製ギョーザ中毒事件38都道府県に拡大
一昔は、「アメリカがクシャミをすれば日本は風邪をひく」と言われたものです。今はどうでしょう。「中国が発信源だと日本中はパニック」とでも表現するのでしょうか。私のまわりでも、中国製ギョーザ中毒事件は、巷の話題です。
妻に聞くと、COOP販売元の冷凍餃子を、丁寧に見せてくれました。販売元は書いてありますが、製造元は書いてありません。妻は畑の肥料にすると言いますが、私は「生協に突っ返せ」と怒りました。生協は、「安全だから高くても買う」というのが、私の認識です。
この中毒の原因は、有機リン系殺虫剤「メタミドホス」だと言われていますが、これもまだ現段階では特定できていません。メタミドホスの混入があったことは、報道でも490人の被害者が出ていることから、明々白々ですが、どの段階でどの程度購入されたものかも、その他の有害物質がなかったのかも、断定は出来ていません。
ところでその前の先月30日、中国は半世紀ぶりの大雪で、交通機関が大混乱したというニュースは聞いていました。その日は、盛和塾香川の総会で、新入会員の山地貴子さんが中国から帰国する予定でした。それが足止めを食って、帰国どころか身動きがとれない状況だったそうです。
あわせて徳武産業の中国の2工場も、操業休止になったそうです。それでも十河孝男社長は中国で3つ目の工場を建設予定だそうです。
中国を不安視する声もあります。こちらの声が大きくて、正論のように聞こえますが、それでも中国抜きでは経営していけない(決して倒産するとか言う問題ではありません、戦略論ですから)という考えも国内にはあることを、忘れてはいけないのではないでしょうか。
8月にオリンピックを控えている中国。ここへ来て「食の心配」は、大きな杞憂でしたと言える結果になると良いですね。そして決して日本人が病弱だとか、大袈裟すぎるとか、本気でお考えにならないで頂きたい。念のための駄弁ですが。