第2039回

市川海老蔵さんこんぴら歌舞伎制作発表会でうどん自慢

琴平町の旧金毘羅大芝居(金丸座)で4月5日に開幕する四国こんぴら歌舞伎大芝居(琴平町、同大芝居推進協主催)の制作発表が29日、東京都内であった。24回目を数える同大芝居で史上最年少の座頭を務める市川海老蔵さん(30)が会見。「最も好きな場所・金丸座で、代々受け継がれている芸や古典を重視した舞台にしたい」と公演に向けた抱負を披露した。

2年ぶり4回目の出演となる海老蔵さんは、「おいしい空気が流れ温泉もあり、自然と力が出てくる相性の良い場所」と琴平の印象を披露。「(演目の)夏祭は、夕暮れに向かう劇場の外の雰囲気と舞台が一体となる金丸座にぴったり。存分に楽しんでもらいたい」とアピールした。(四国新聞HPから)

この記者会見で、うどんが美味しいと讃岐うどんを宣伝してくれたまでは良かったが、「でもさぬきうどんは、オーストラリア(産)小麦を使っているのですね。さぬきの(小麦で作ったうどん)が食べたいですね」と言っていた。

問題は隣でニコニコしていた山下琴平町長です。香川県が讃岐うどん用に開発した県産小麦「さぬきの夢2000」がデビューして5年になります。2年前には既に開発されていた小麦です。隣で笑ってないで、さぬき産の小麦で作ったうどんもあります、程度の耳打ちをなぜしないの。

うどんに加工したときのモチモチ感や小麦本来の香りが特徴のさぬきの夢2000だが、うどん用小麦として現在主流のASW(オーストラリア・スタンダード・ホワイト)と比べ、タンパク量が1%以上少なく、▽なかなか麺としてつながらない▽麺の持ちが悪い―のが敬遠される理由のようだ。(同HP)

というように、さぬきうどんの大部分がオーストラリア産小麦を使っているのは事実だが、地産地消に努力をしていることを元麺職人としては広く喧伝したいのです。

電話で相談 メールで相談