第1841回

日本FP協会香川支部セミナー「少し賢い資産運用」~知的年金投資のすすめ~

香川支部が主催する、今年初めてのセミナーでした。講師は、千葉県柏市在住「越後力」さん。14日に台風に備えて前泊するために高松を目指したようですが、山陽新幹線岡山駅を下車したら、乗り継ぎの瀬戸大橋線マリンライナーが運休で、岡山宿泊となったそうです。それでも朝の便で高松入りできて、予定通り開講できたのは神に感謝です。

肝心の内容ですが、「わかりません」という感想が正直なところです。「資産運用」に対する認識について考えてみるという命題でスタートしたのですが、「先物、オプション、スワップ、仕組債券、仕組預金、私募投信、ヘッジファンド、投資ファンド」となると、「わからない」が先行して、投資する気も、ましてFPとして奨める気にもなりません。

「長引く超低金利と将来受取る年金や退職金に対する不安。このような時代にあってもお金を「貯める」だけでなく、「殖やす」ことも大切です。今まで「殖やす」ことに興味がなかった方も確定利付きの預貯金に加え、将来に向けて中長期的な運用に適している投資信託を利用して、バランスのとれた資産作りを考えてみませんか。」と言うのですが・・・。

投機とは、ゼロサムゲームで儲けを狙うことや、儲けを期待して資金を投じるようなことであり、事業の将来性に期待して資金を投じることや、一定の統計的な前提に基づいた分散投資をおこなう投資との差異すらままならないのでは、やはり金銭的センスがないと言われても致し方ないと思います。

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