今日から第2次取水制限・早明浦ダム、香川用水35%削減
悲しい知らせです。遠くの読者は全く関係しませんが、香川県下の水事情は、過去最悪記録を塗り替えようとしています。ここのところ雨が、全く降りません。
ところが天の恵みか、22時頃を中心に雷鳴が轟き、近くに落雷したかと思うぐらいの大きさで、久しぶりに「雷様」がその存在を鼓舞してくれました。「地震・雷・火事・親父」とは懐かしい言葉です。どれも猛威を発揮したらいけないのですが、今晩の雷様は、愛のキューピットです。
突然の大雨に、大雨洪水警報が発令されて、一部ではてんやわんや。あの雷鳴ではどこかに落雷している模様で、そちらの被害も心配です。わが家ではまだ電灯も、ありがたいことに灯っています。
この取水制限の話題は、今朝の朝礼でも話題になっていて、「わしらは香川用水が出来たら、絶対渇水やおきんと聴いとったで」と60歳台の横山主税さん。50歳台の私も、確かにそう聴いています。少なくても行政は、そのようなうたい文句で香川用水の竣工を急いだわけです。
ところがどうでしょう。昨今は短いサイクルで「渇水」状態が慢性化しています。2年に一度とか3年に一度とか、ということは慢性的に水が足りないのです。
吉野川水系水利用連絡協議会(会長・北橋建治四国地方整備局長)はこれに対して新たな水源として、2005年渇水時と同様に、徳島県がダム建設前に持っている「不特定用水」(既得用水)の削減を提案したが、徳島側から断られた。徳島県の特別の配慮がない限り、「あつかましい」香川県からのお頼みのとしかいいようがない。困っているから昔の約束を反故にして、今流に焼き直して仲良くしましょうでは、徳島県も納得しないでしょう。
さあどうする。県民上げての節水対策はもちろんのこと、第3次制限はもうそこまで来ている。3次制限になると、断水が始まる。全産業に悪影響がでます。来月5日からの同友会全国総会も、ホテル断水の中での開催になるかも知れません。