社会福祉法人「竜雲学園」後援会総会



総会が続く毎日ですが、地元仏生山町に本部を構える、社会福祉法人「竜雲学園」後援会も総会でした。総会には、初代藩主・松平頼重公の末裔、松平頼武公も会長としてお国入りです。施設は香川県内の山間部や、北海道中標津にもあります。
今年の総会は、法然寺の本堂で開会されました。社会福祉法人「竜雲学園」はこの「法然寺」の細井俊明住職らによって、設立されたものです。従ってわれわれ後援会会員は、竜雲学園と法然寺を同一視しています。これまでの学園講堂が狭くなったのでしょうか。違和感はありません。
先の松平頼武氏も、この法然寺に先祖の菩提があることから、終身後援会会長の責を果たされることでしょう。「竜雲(りゅううん)」は、頼重公のおくり名です。もっとも戒名は、「竜雲(りょううん)と発音すると聞いています。
事業報告によりますと、平成18年度末の会員数は683名。今年学園の施設整備に対する援助金として、1,040万円を寄付するとあります。そしてこれまでの合計寄付金は、1億9,090万円に達するようです。
竜雲学園は、開園からもう40年になりますか、精神薄弱・肢体不自由児の受け皿として、法然寺境内内に作られました。それから年を重ねて、現在は老人系の社会福祉法人として大活躍です。社員数も160名とお伺いしました。わが母も通所介護で世話になっています。
私の前職は、「麺職人」でした。その古びた設備と、ほんの少しのノウハウをこの学園に買ってもらいました。母はそれから10年間、毎日「指導」と称して、楽しげにここへ来ていました。60歳からですから、自分のお役目が嬉しかったのでしょう。職員さんらの頑張りで、今では「竜雲うどん」が境内の最前線に店を構えて、また作業場では、「干しうどん」や「半生うどん」も生産されて、全国へ出荷するまでになっています。
母はいま、そのうどんを教えた子らの世話になっています。人間の輪廻転生と言えば少しオーバーですが、積み重ねの人生とは、まさにこんなことを言うのではないかとつくづく感じながら、うどんも頂きました。