第8084回

昭和・平成100年史byユーキャンDVD8巻から

日本ではお盆の今頃になると、マスコミが先の大戦の終戦関連報道をする。この機会に改めて、国民は不戦の誓いを新たにする。今日のネタは、かねてから観はじめていた標題のDVDを、この期を利用して完賞したというたわいもないモノであります。1巻が1時間くらいあり、通して観るのに中断していました。

ユーキャンのPRに荷担するわけではありませんが、解説書の『はじめに』を読んでみます。皇太子・裕仁親王(昭和天皇)が父、大正天皇の摂政に就任した1921(大正十)年から数えて、新しい元号になったばかりの令和二年が、丁度100年目に当たります。大正天皇は病弱で、公務遂行がおぼつかないとして補佐役を置いたのが『摂政』制度です。昭和前期の20年間は『戦争の時代』で、敗戦と占領を経験しながら、国の復興に努めた時代でした。

その甲斐あって日本はその後に『高度経済成長』を成し遂げ、国際社会への復帰を果たしました。それを象徴するイベントが、昭和三十九年の東京オリンピック、そして昭和四十五年の日本万国博覧会です。その後さらに日本は経済的な発展をとげて海外へ進出します。しかし、オイルショックやバブル経済崩壊などがおこり、やがて経済不況に陥りました。

そして平成の時代は、経済不況をいかに脱するかでもがいた三十一年間でした。その間に、阪神淡路大震災や東日本大震災など、未曾有の天災をいくつも経験しましたが、国民が互いに助け合うボランティア活動の風を生み、危機を乗り越えてきました。また何よりも戦争のない時代だったことは幸いでした。今また私たちは新しい天皇の即位と改元に立ち会い、二度目の東京オリンピックを迎えました。

このように前書きに、書かれております。私が加筆したところもありますが、大旨うまくまとめていると感心します。

▲大正十五年十二月~昭和三年十一月

『昭和』の開幕・新しい時代の到来を伝える即位礼と、ファシズムの台頭

▲昭和十二年~十六年

日米開戦への道・泥沼化する日中戦争、ABCDが対日包囲網

▲昭和九年~昭和二十年

戦艦大和と零戦・日本の技術の粋と限界

▲昭和二十年八月~九月

マッカーサー来日と降伏文書調印・九月二日が真の太平洋戦争終結の日

▲昭和二十一年

天皇の『人間宣言』と地方巡幸・マッカーサー元帥が示した日本民主化の最良薬

▲昭和二十六年九月八日

サンフランシスコ講話条約調印・西側陣営に組み込まれた日本の独立

▲昭和三十年~三十三年

家電の『三種の神器(洗濯機・冷蔵庫・掃除機)』・脱戦後の経済成長ぶりを示す家電ブーム

▲昭和三十三年十一月~三十四年四月

ミッチーブームと世紀のご成婚

▲昭和三十三年~四十六年

巨人・大鵬・卵焼き(堺屋太一命名)・高度経済成長期の子どもを夢中にさせた三大好物

▲昭和三十九年十月一日

東海道新幹線開業・ダブルミーニングの『夢の超特急』

▲昭和三十九年十月十日

東京オリンピック開催・アジア初、日本戦後復興の威信をかけて

▲昭和四十一年六月~七月

ビートルズ来日公演・音響は良くなくても観客は熱狂

▲昭和四十三年十二月

三億円事件・警官になりすまして大金を強奪

▲昭和四十五年三月~九月

日本万国博覧会開催・科学の進歩で予測される近未来世界を提示

▲昭和四十七年二月~三月

浅間山荘事件・過激派ゲリラ組織と機動隊とが銃撃戦

▲昭和四十八年十月~十二月

オイルショック狂騒曲・トイレットペーパーが消えた、石油依存率が高い非産油国の大騒動

▲昭和五十四年~

世界を席巻した日本の工業製品・日本製品の海外での好評による輸出増加

▲昭和六十四年一月~平成二年十一月

『昭和』から『平成』へ・戦争と平和のあった激動の時代にひと区切り

以上が昭和の戦前と戦後をまとめたモノであります。長いので今日はこのくらいで、続きは忘れない近いうちに紹介します。明日になるかもしれません。私は歴史が好きで教員免許を得たほどですが、歴史も出来るだけ庶民感覚で見た方が、身近で面白いですね。写真も紹介したいのですが、著作権もクリアー出来ていないモノで残念ながら割愛します。

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