第8077回

パリ五輪ブレイキン初代女王は日本人のAMIさん

パリ五輪での日本人選手の活躍が、開会式後から続いています。第15日まで金メダルが16、銀メダルが8、銅メダルが13個と海外開催では一番多くなりそうな勢いです。グローバルとかインターナショナルと言われるが、やはり日本人という共通DNAが、民族意識を高める。このようなスポーツの世界での民族第一主義は可愛いモノですが、戦争となるとこれは行き過ぎだ。

スポーツの世界では、あんたも頑張れ私も頑張るとなるが、戦争は私(私ども)だけよければ、その他は地獄へ堕ちろという思想だ。これではやはり今の時代、軋轢が人の命を獲るところまで進んでしまう。ある意味民族意識は必要だが、行き過ぎては犯罪となる。しかし日本チームの快進撃をTVで観ていると、日本人とは言いながら、いかにも混血ではないかと思う日本人が大活躍している。しかし私には、不思議と違和感がないのです。

過去のWBCでも日本チームに、アメリカ大リーグの『ヌートバー』選手がいた。何の違和感もなく、よくぞあの才能とキャラクターを探してきたものだと感心した。大谷翔平選手をはじめ数人の日本人大リーガがいたことが優勝の要因であったことは間違いないことだが、ヌートバー選手の存在も、大いにプラスに働いた。パリ五輪のサッカー、日本チームの守護神キーパーもその一人だ。今の時代混血という表現が適正なのかどうか分からないが、要するに父母どちらかが日本人であるということを言いたいのだが。

それともう一つ、本日のネタですが、パリ五輪から『ブレイキン』という聞き慣れない競技が始まり、日本女子の湯浅亜美(25)=ダンス名・AMI=が金メダルに輝いた。ブレイキン(またはブレイクダンス)は、ダンススポーツの一形態で、1970年代にアメリカ・ニューヨークのサウスブロンクス地区で発祥したそうです。ダンスはチア―ダンスも、高校生の人気をつかみ獲っている。

ブレイキンは、アメリカ合衆国のギャングの抗争を平和的に解決する手段として発展したとされています。ブレイキンでは、DJが即興で流す音楽に合わせて、時間内にダンスを披露します。対決形式で、通常は1対1から2対2、または多数のメンバーからなるチーム同士がダンスバトルを行います。フリーズと呼ばれる決めポーズが、格好いいですね。じぃじぃもそう感じます。でもこれもスケボーと同じ、これまでの競技と全く違うモノを感じます。

今の若者世代の姿を、反映していると思います。口ピー(口にピアスを付けている)やら、腕にはタツーをほどこし日本で言う入れ墨だ。失礼な表現だが不良の格好をしている。それが、世界が認めるメダリスト達だ。何ともじぃじぃの世界観ではついて行けない。そうなんだ、私の常識が世間での非常識になっています。まずこの自覚が、私に求められる。

身近な例として、甲子園野球でもマルコメの選手もいるし、長髪の選手もいる。これでもこれまでの常識からは、厭世観がある。しかしこれもここ数年、いや10年以上前から始まって、今第106回大会では違和感がなくなってきている。不思議なモノだが、見慣れてくると人間は慣れてくる。『ブレイキン』が金メダルとなると、彼らの姿も市民権を得たことになる。多様性がより尊重される時代になったパリ五輪は、やはり時代の変化点であったと言えそうだ。

これまでは優等生のメダリストがほとんどだったが、『一芸に秀でた変わり者』を世界は評価しはじめた。ITデジタルの世界も、高校大学と俗に言う優秀校出身者が占めていたが、ここへ来てその専門の道へ義務教育を卒業すれば道は大きく拓けている。中卒で専門学校へ進学し、さらに専修学校で税理士資格を取得した先生もいる。体操個人でも一躍時の人になった20歳の岡慎之助選手が、パリオリンピックの体操男子個人総合で金メダルを獲得した。岡山県岡山市の出身で身長: 155 cm体重: 54 kg、2019年5月(15)から徳洲会体操クラブ所属。日本大学や日本体育大学ではないのです。新時代の『少年よ大志をいだけ』。

香川県は、日本初のゲーム依存症対策に特化した「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」を制定しています。この条例は、未成年者のインターネットとコンピュータゲームの利用時間を制限し、ネット・ゲーム依存症から守ることを目的としています。具体的な制限としては、以下のような内容が盛り込まれています。平日は1日あたり最大60分までのゲーム利用時間。午後10時以降はゲームをプレイしないルール。ただし、この条例は罰則を伴わないものであり、家庭でのルール作りを促すためのものです。つまり、親や保護者が子供たちと協力して、健康的なゲーム利用環境を整えることを目指しています。

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