誕生日が続き生きていることを感じる日々
15日は林弘明(ハート財産パートナーズ代表取締役)氏の77才の誕生日で、朝トレの後で、スマートフォン(スマホ)のショートメール(伝言板)に「誕生日おめでとうございます」のメッセージを入れました。小一時間しない頃、「生涯現役を貫く」と返事がありました。彼は『不動産道(そんなの聞いたことがないが)』の師匠であります。大学は明治ですが、鎌倉から東京へ出てきて不動産ビジネスを華々しくやっていたそうです。
今年77才は昭和22年生まれ、まさに団塊の世代です。1980年代後半からの不動産バブル期に大活躍し、その後の崩壊で地獄を見た人です。私が知り合ったのは、地獄を見てもあちらへ行かず、どっこいしたたかに徳俵に足をかけて復活し始めた頃です。『不動産林流』と称して、マクロではバブル後の不動産市場分析、ミクロでは『貸家貸宅地の整理法』という具体的な活用方法を伝授する『林流不動産塾』を虎ノ門でやっていました。ここからの付き合いが、今に続いています。
彼の手法は『ノウハウ本』を次々出して、講座を開講し信者(生徒)を増やし、『不動産のネタ』を集め、そこから次々手法を編み出し、『コーヒーカップ理論』などの定説まで創り上げた師匠です。この理論は、コーヒーカップのセットが仮に1客1千円だとしたら、カップが割れてソーサ(受け皿)だけになったとしたら果たしていくらだ。猫のエサやり(失礼もう半世紀前の感覚で、今では人間様より高価な皿ですが)程度しかつかえず100~200円程度。
一方ソーサが割れてカップだけになったらいくらか、コーヒーは飲めるとして一役を果たし300円程度。つまり一対であれば1千円のモノが、バラバラになったがために合わせても500円の評価でしかない。これを土地の『所有権』と『借地権』に当てはめて、ビジネスを展開します。東京のみならず全国的に借地は多くあります。幹線道路を車で走っていて、ビルの谷間の木造2階建て建物が残っているのは『借地』だろうから「今のうちに整理しませんか」と親切に声をかける。
声かけは地主さんでも借地人のどちらでもいい、「言い出した方が損をする」という間違った考え方があるので、『親切心から』私が声をかけて解決しますと持ちかけると、「損をしないなら」と乗ってくるモノだ。両方に持ち金がなかったら、両者が協力をして第三者に売却をして得た金を分ける。その前に報酬は頂きますと、はっきり告げる。だだの親切だというと、かえって怪しまれる。あくまでもビジネスで、成功報酬は頂きます。
この人には嘘がなく、清濁あわせ持ち、人を助けてお役に立って儲ける(バブル崩壊で身にしみた)ビジネスモデルを編み出した師匠であります。最近は国防に目覚め、2010年には尖閣諸島付近で中国漁船衝突事件が勃発、12年には尖閣諸島国有化によって、日中関係は戦後最悪になって今日まで続いている現状から、沖縄県石垣市の市会議員らと手を組んで、『尖閣諸島を守る会』を結成したり今暮らす神宮前表参道の一角で、「ひげの隊長」こと佐藤正久参議院議員を囲んで勉強会を今月開催したりしてます。
私が『不動産林流』の塾生になり、2年ぐらいした頃に虎ノ門で出会ったのが今、民泊建設で絶好調の松岡敬三(㈱イーグルハウス興業社長)さんです。彼はその後縁あって松野不動産㈱に3年間勤務し、宅建士にも合格して今では3男ですが社長です。
16日は塚田修一さんの80才の誕生日です。元はPTA会長どおし、私は仏生山小で塚田さんは太田小会長として知り合い、今ではオイスカ四国支部の重鎮です。というより若い頃から『オイスカ命』の人で、いろいろ教えてくださいます。こうして誕生日をきっかけとして、懐かしい話しが蘇ります。