神棚もお祓い付きで頒布する讃岐國一宮田村神社
4月から『出作熊野神社』の責任役員として、短期間でいろいろ学ぼうと、気が焦っている自分を感じています。飲酒を控えて5年になると、朝目覚めると、昨夜考えたToDoリストを覚えており、まずあれをやろうと動き出します。ここ数日、1年前に引っ越してきたアパートの1室に構えた名ばかりの事務所に、神棚を設けることを考えていました。狭い室内のどこに、どの大きさの神棚を置くかと思案していました。
一般に、神棚は南向きか東向きに設けるのがよいとされていることは心得ています。本来は居住用のアパートの一室で、トイレもあるため、十分な広さも高さもありません。自宅には神棚があり、毎日、かみさんが榊の水を替え、拍手をぽんぽんと打っています。仏壇もあって、こちらもかみさん任せ。祖母に買ってもらった仏壇には、孫の嫁が毎日、一対の生花を供えています。もちろん私も、線香をあげ、ろうそくを灯して、一応の体裁を整え、先祖の遺影に頭を垂れています。
神社の雰囲気を、一人で切り盛りする事務所にも取り入れようと欲張り、新しく神棚を設置するのです。神棚を置く位置を決めて、天板は旧事務所の思い出の品が放置されたままになっていたものを譲り受け、肝心の神棚をどうしようかと考えました。以前はホームセンターで買い求めましたが、ふと思い立ち、讃岐國一宮田村神社で神棚を頒布しているか尋ねてみました。
今日(7月7日)は七夕です。讃岐國一宮田村神社では『七夕祭』が行われていました。「七夕祭は短冊に願いをこめ彦星、織姫に願いを届けるお祭りです。参拝者の方々に短冊を吊していただいた笹を焚き上げる神事。子供達の歌声とともに焚き上げる短冊の願いが、天上におはします神々に届くようにと祈願いたしております」とホームページに書かれています。この神社は、何をするにも規模が違います。こうした立場になる前は、何となく避けていたのが、正直なところでした。
神社に勤める顔見知りから説明を受けて、小さめの神棚を頒布していただきました。加えて、ご祈祷までしていただきました。アパートの1階なので、天井に貼る『雲』の文字も書いてくださいました。拝殿に着座し、このための祝詞を奏上し、祓い清めてくださいました。ホームセンターと比べると失礼ですが、田村神社でも頒布しているのではないかと、よく思いついたものだと我ながら感心しました。自宅の神棚はかみさんが、事務所の神棚は私が、毎朝お世話をします。毎朝のお参りも、少しずつ充実させていきたいと、今から考えています。