第43回今年の門前まつり

今年も仏生山小学校に集まれと、大型ポスターが仏生山コミュニティセンターの入口に貼り出されました。思わず十河寛敬センター長に、「どうやって作りましたか」と尋ねると、「A3用紙を4枚貼り合わせている」との返事。言われてみてよく見ると、確かに貼り合わせの形跡が見える。制作を専門業者に依頼すると、立派なポスターを希望枚数分直ちに作ってくれるが、その費用がない。
このように市井の民間人は、創意工夫を凝らしながら、盛り上げ策を考えています。『仏生山門前まつり』は43回を数えるというが、何度かの中止があったとしたら、昭和55年頃から始まっているのか。私は昭和50年から当時の『松野製麺所』を継ぎ、当時仏生山商工会がやっていた『商工まつり』に参加した。それが今、『門前まつり』として継承され、回数が43回になっているようです。
今年もそうだが確か一昨年から、仏生山小学校の運動場や体育館を使ってやる方法に変わった。元は商店街の賑わいのためで、当然その一角のあき地を使って飲食バザーをやり、メインイベントは仏生山コミュニティセンターでやっていた。こうなると一番に交通規制で、警察関係者や消防団に大きな負担がかかります。その後主催の主体が、『門前まつり実行委員会』となり実態は仏生山小学校PTAや子供会となり、今回のスタイルに落ち着いたようです。
仏生山商工振興会は今年の総会で、『活動休止』が決まりました。年末の大売り出しも、抽選会もないでしょう。商工会の業務は、役割完了です。しかし『夏のまつり』はやってほしいという要望が多く、やり方を変更し、今年は8月1日(土)に開催するようです。孫がいると私もうちわを持っていきますが、かみさんと二人では、罵り合いながら食事を頂くことになりそうです。
仏生山門前まつりはこのようにして、形態を変えて生き残りました。一から始めるやり方もありますが、『継承』とした方が何かと伝承できるモノがあります。若者に託して老兵はただ去るのみ、格好良く「あばよ」と言って見栄を張る。孫世代の男女は、ステージで踊り、父母はグラウンドで盆踊りでしょうか。晴れると良いですね。楽しんでください。