還暦紳士の勇気ある決断
不動産価格の下落が、大勢の人を苦労させています。不動産はとりわけ土地ですが、昭和30年代から概ね右肩上がりで平成3年まで、多少の上下があったにしても、急勾配で右肩上がりのグラフを描いてきました。
それがここへ来て、地価が下がるところまで下がって相続税の基礎控除にまで反映されるまでになってしまいました。昭和50年は基礎控除が2000万円でした。昭和63年は4000万円、平成4年4800万円そして平成6年に5000万円になって、平成22年までの17年間高値のまま、据え置かれていました。
そして23年度、今国会で丁々発止議論されている予算関連法案に、政府はこれまでの相続税基礎控除5000万円+1000万円×相続人の数を、3000万円+600万円×相続人の数に変更する案を上程しています。このことについては、小欄でも既に書いています。
このような地価の下落をうけて、庶民の行動に新たな動きが加わ…














