第7517回

高松商の選抜高校野球大会出場が決まる2023

母校高商の、春の甲子園大会出場(4年ぶり28回目)が決まりました。『春は選抜から』、文字通り春がやって来ます。昨年秋の四国大会の決勝戦で英明(香川)に敗れましたが、四国2位ですから選抜されるのは確実と言われていました。結果、英明と高商のW選抜(高松市同士は90年ぶり、県勢としては7年ぶり)。長尾健司監督は、『弱いチームですから』と今日も言っていましたが、弱いチームを甲子園へ連れて行く手腕は最高の教育者です。

発表後まもなく『号外』が配られましたが、それによると、高商は春・夏合わせて50回目の出場となります。私立全盛の昨今、県立高校の活躍は、母校だと言う点を差し引いても、『あっぱれ』と言って良いと思います。近くで見ていて、もう10年になりますか、長尾健司監督が就任してから。贅沢な話しですが、甲子園出場が多くなって『募金疲れ』を心配するほどです。

長尾健司監督が就任する前の20年間、高商は甲子園から遠ざかっていました。企業も高校野球チームも、リーダー次第。何としても甲子園へ行くという信念の強さが、好結果を生みます。『行ったら良いな』程度の思いは願望に及ばず、好結果に結びつくことは決してないのです。思うだけなら誰でも出来ると考えがちですが、強い石をも穿つほどの『思い』がいります。

そんな順風満帆に見える高松商ですが、設備問題は山積しています。練習グランドは、サッカー部や陸上競技部と共用、その広さも決して広くありません。浅野翔吾選手のために、敷地境界線上に高い防球ネットが張られています。次の問題は、ブルペン(投手練習場)が狭くて、投手が並んでピッチングする場所がないのです。常に投手力が弱いと言われていますが、6人ぐらいが並んで投げられたら、その中からエースが生まれると私は確信しています。

この問題の解決は、ずばり『市営球場』の建設です。高松競輪場が、高松市内の至便なところにあります。これの閉鎖(計画は皆無)の代替候補として、高松市営球場の建設を所望します。過去の高松市球場は、今の高松中央公園ですが、面積は約1万坪です。これに対して競輪場は駐車場が広いこともあって2倍の2万坪あります。

何も高商の強化のためだけに、『市営球場の建設』を提唱している訳ではありません。どこの学校も、平等に使えます。丸亀市営球場のように、高松の街づくりを考えても、有効なアイデアだと思います。サンポートの開発が進んでいます。合同の駐車場は、近くに必要です。ここだと、平面駐車が求められるバスの駐車場の適地です。乗用車は、自走式立体駐車場でも解決します。

話しが思わず飛躍しましたが、3月10日(金)が組み合わせ抽選会、18日(土)から大会が始まります。同時にまた募金が始まりますが、詳しくは『高商紫雲会』ホームページに、月末には掲載します。応援バスに関しても、掲載します。今のところ、応援はフルスペック(コロナ禍前)になりそうです。

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