第7515回

細田博之衆院議長は日本人の恥を知れ

「えーなんで議長が詰問されているの」と言うのが、私の正直な感想でした。三権の長たる衆院議長に、何と失礼な野党議員かと思いながら、冷静に報道を聞いていたら、旧統一教会との濃厚な付き合いが疑われているという。そうか細田派は、安倍晋三元首相が率いた安倍派の後継派閥。安倍晋三元首相は、旧統一教会と蜜月の関係だったと言われている。また細田博之衆院議長自身が、そう認めている。しかし、自分は違うと。

そう言えば、議長就任直後には、セクハラの疑いが報じられていた。この類いのスキャンダルは、出世した人につきまとうモノと私も見ていた。しかし、旧統一教会と政治家の宿痾とも言える相互依存体制は、由々しき大問題だ。ここに関連があるか、あったのであれば直ちに衆院議長の座を辞すべきだろう。議員議長は、疑いのかけらも許されない。

説明や言い訳をしながら続けられるほど、軽い立場では決してない。三権の長たる衆院議長は、私が言うまでもなく『立法府』の長であります。参議院議長と共に、天皇陛下を議事堂にお迎えし、議員の代表として接する立場の人で、これまでの所属派閥も辞して無派閥になり、党利党略を超えた動きをする立場の人であります。

野党は岸田文雄総理大臣に、細田博之衆院議長の辞職を勧告するように迫るが、総理は当然、三権の長たる衆院議長のありように意見を言える立場にない。直接、細田博之衆院議長を辞職に追い込むしかない。しかし、言われる前に細田博之衆院議長は、自らその職を辞するべきだ。ここまでの立場に登り詰めたら、自分でしか決断出来ない。あなたは、日本国の衆院議長ですよ。恥を知りなさい。

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