第7467回

自動車運転免許更新申請前の高齢者講習

私も70歳の坂を登り始めて、いろいろな壁に突き当たり、60歳の70歳のそしてこれからの80歳の坂を感じるところであります。70歳の坂ですが来年春の誕生日に、運転免許更新があります。それに合わせて、香川県公安委員会から、『高齢者講習』の案内が来ていました。私もその中の指定校の一つ、母校を選んで申込をしました。当時は『成合自動車学校』でしたが、今は『ハッピードライブ・スクール』と名前が今風になっています。

70歳から74歳までの方は免許更新の際、高齢者講習を受講しないと運転免許証の更新はできなくなりました。運転免許証の更新期間満了日(誕生日の1か月後の日)の年齢が70歳から74歳までの方で免許更新を希望する方は、更新手続前に高齢者講習等を受講してください。勿論有料ですが、高くはありません。指定機関にはあらたな収入源として、喜ばれますが、こことても若者の講習生が激減して、苦しいところではあります。

次の段階の高齢者講習認知症テストとは、75歳以上で免許を更新する方が受けなければならない検査のことです。一般的には「認知機能検査」と呼ばれています。この段階になると、『サポカー』を使うなど、更に免許申請時の要件が厳しくなります。高齢者の交通事故多発傾向からも、致し方ない措置だと思います。まずは前段階の、免許更新時の話しです。

これまでの5年更新が、次の誕生日に70歳になる人は4年間、71歳になる人は3年間、それ以上は2年間になり、更新の頻度が高まります。科学的データーからも、70歳を経過すると視力などの認知度も著しく劣るようです。交通事故は己だけではなく、何の罪もない通行人などを巻き込む惨事に繋がりかねません。出来るなら、運転免許を返納するように政府も各都道府県も力点を置いています。

そのための施策の一つとして、各地で免許証返納者に恩典が配慮されています。高松市の多肥・仏生山地区で『コミュニティバス』の試験運転が始まり、出発式が行われたようです。200円が片道1回の大人運賃となっています。公共交通の空白地域だけに、免許証を返納しても生活の足がなくならないようにと、住民の要望を受けて3年前から市の協力を受けて運行試験を行っている。

これとても自家用車に比べると不便だとは思うのですが、昨今の交通事故状況を見ていると、私も70歳代終わり頃までの運転かと思います。とりあえず、今日の高齢者講習はクリアーできたので春に更新し、3年2年1年更新を繰り返しながら、己の限界を知ったら免許証返納かと考えています。誰が悪いわけでは決してありませんが、高齢者には住みにくい世の中になりつつあります。

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