瀬戸内国際芸術祭2025の夏会期最終日

現代アートの祭典『瀬戸内国際芸術祭2025』は、『春会期』『夏会期』『秋会期』の3部制になり、今年から初めて参加の志度・津田エリアはこの夏会期限定と言うことで、最終日の今日、熊野神社の清掃から帰り急遽、簡単な昼食を自分で用意してかっ込みクルマで出かけました。公式HPで、駐車場の位置を座標で知りました。とりあえず近い志度の、指定駐車場へ向かいます。
手がかりが座標だったモノで、スマホのグーグルマップにデーターを入れて、これをナビとして使います。この場合、スマホのバッテリーが心配です。先の小豆島のように電池切れにならないように、予備バッテリーパックを持参します。学習していますが、この程度の往復では、流石に電池切れはありませんでした。次に大阪・関西万博へ行く際の備えを、準備しています。
ところでいつものカーナビでなく、スマホの案内です。志度から高速へ入り、間違って高松方面の路線へ入ってしまいました。そうかこういう時に慌てて、逆走があり得るのかと実感しました。仕方ありませんそのまま直進して、次の三木ICでおりて、また徳島方面へ向かい、引田ICで降りました。時間と料金が余計に掛かりますが、慣れないナビだとこんなこともあり得ます。
気を取り直して、志度は平賀源内記念館など、源内を中心に扱っていました。『エレキテル』が今風に言う芸術なのでしょうか、記念館2階では源内が作ったと言われている『エレキテル』の拡大器が用意されて、実際に電気を起こしていました。また源内は、今で言う東洋医学の薬草の研究でも、また友人の杉田玄白の『解体新書』にも大きな影響を与えております。実際の薬草園も、見てきました。
源内記念館は長男の小学校卒業記念父子プチ旅行で来て以来ですから、36年ぶりですか、その時はあの源内像の銅像は観ておりません。あれは、源内生家にありました。今の源内は、NHK大河ドラマ『べらぼう』に登場して、現代人にも認識されるようになっているさぬきの偉人の一人です。正し定説になっていた「土用の丑の日のウナギ」を源内が江戸で流行らせたという説は、最近否定されています。
志度と言えば、もう一つ四国霊場八十八カ所巡礼第86番札所の志度寺が有名です。ここにも作品があり、私も立ち寄りましたが、ここで懐かしい人と遭遇。上村幸司さんとその取り巻き、目を悪くされた上村さんに、同伴者が数人いました。一人の私に比べて、人望の違いでしょうか。意外な人脈に遭遇した感じです。中小企業家同友会在籍中の知己ですから、16年ぶりですか。
次は津田ですが、ここは飛ばしてしまいました。明らかに準備不足、引田まで行ってしまいました。引田は手袋の産地、国内生産の9割を占めています。今はスキー用が下火で、ゴルフや野球用ですかね。手袋の巨大モニュメントも、月に向かっていました。いずれにしても今日が最後、これから反省会も行われ次の瀬戸芸に参加するかどうか、思案が続くと思います。
歩いていて漏れ聞こえた話ですが、平賀源内記念館はパスポート500円分を持っている入場者は追加250円でしたが、期間中1万人以上が来場したようですが、250円で1万人にしても250万円が記念館に入ったようで、周辺の経済効果の検証がこれから話題になることでしょう。最後のポスターが私には象徴的でした。「遠まわりでも寄り道してよかった」、さて評価はいかに。
余談ですが引田は古い町で、『かめびし』醤油やひな祭りが有名です。歩いていて、1970年今から55年前の初回大阪万博関連資料が店先に飾られていました。古い町には、古くて良いモノが多く残っています。