第3604回

ラフィーヌ財務総研が語るスマートハウスの概要

スマートハウス(省エネ適合住宅)という言葉が、一人歩きしはじめています。smart houseの定義はまだ完全には固まっていないのですが、ラフィーヌ財務総研は、スマートハウスを、エネルギーを創り蓄え制御する「家」。また数字(エネルギー)の「見える化」ができている「家」と定義しています。

スマートハウス(省エネ適合住宅)は、原発に頼らない住宅。誰でもが手に届く住宅とも言われていますが、ハウスメーカーでは2200~2300万円。工務店では1800万円程度の住宅と説明されています。そもそも㈱ラフィーヌ財務総研とは如何なる企業か。

「確実に売れるスマートハウス戦略公開セミナー」というFAXを頂きました。JRホテルクレメント高松での開催ということであったため、行ってみました。今後全国展開を図るべくVC展開を検討していると言うことでした。どうしても明日のリハーサルのため途中で退席せざるを得なくなり、VCについてまでは聞けなかったのは後ろ髪を引かれる思いでした。

鬼定佳世代表取締役は、マスコミでも有名であります。高松ですから生鬼ではなくてDVDで登場でしたが、迫力のある人です。住宅営業の世界に、「数学・社会心理学」を取り入れた独自のロジックを多数発表しています。またFPとしても、客を呼べる講師です。住宅ローンにも独自の考え方ノウハウを持っているようです。

生き残る種というのは、最も強いものでもなければ、最も知能の高いものでもない。変わりゆく環境に最も適応できる種が生き残るのである。チャールズ・ダーウィン

鬼定佳世代表取締役は、世の中の森羅万象は、すべて「原理」「原則」があります。この「原理」「原則」こそが、「原因」であり「結果」を生み出す核なのです。ラフィーヌ財務総研は、「結果論」ではなくて、「数学」「心理学」に基づいた「原理」「原則」をビジネスプロセスに構築し、工務店様と共に「結果」を「必須」に生み出していきます、と結ばれています。

㈱ラフィーヌ財務総研は、住宅受注と売上利益をアップさせることに専門特化した、コンサルティングカンパニー会社です。と案内書には書かれています。同じようにDVDでしたが、「スマートハウス【KLUGクルード=独語賢い】の仕様について」という同社専務取締役黒澤栄一氏の話も面白かった。

まず鬼定佳世代表取締役は、需要を分析し、需要=家計・企業などの経済主体が市場において購入しようとする欲求。購買力(商品やサービスを買うことの出来る資力)に裏付けられたもの。と言っています。そして今すぐに家が欲しい層は全国に6万人いるそうですが、20才~45才をコスパー世代と呼び、その人々が求める床面積は、2009年の32坪から翌2010年からこちらは、24~28坪なっているそうです。

そしてそのコスパー世代は、28坪の上下真四角の2階建ての家を求めているそうです。これを「コンパクトハウス」と呼び、エコ住宅であります。高気密高断熱構造で、グラスウールは断熱材としてダメで、1位発泡ウレタン2位セルロースファイバー3位ウールというこだわり断熱材を奨めています。

ここで1階に是非必要なものは、センターキッチン(オープンキッチン)とリビング内階段、トイレです。2階にはスケルトンインフィル大広間。そしてここが面白い。2階にいらないもの、一つはトイレでもう一つはバルコニーだと言います。お風呂は2階に上げています。今の洗濯物は室内陰干し、夜洗濯をして、そのままリビングや風呂で乾かします。だから陰干しで臭わない洗剤がもてはやされているのです。

もう一つ統計から見える購入者のニーズ。いらないもの1位、眺望。2位収納スペース。これには注釈がついています。奥さんの実家に近いところにマイホームを建てますから、収納スペースも大容量である必要がないのです。3位は高機能な設備です。シンプルが好まれます。4位はデザイン住宅です。

そして究極は「見える化」「知らせる化」「いじれる化」が求められています。すぐにこれからの住宅がすべて「スマートハウス化」するとも思えませんが、流れは完全に「スマートハウス」へ向かっています。スマートハウス(省エネ適合住宅)に必ずしも太陽光発電を求めてはいませんが、「スマートメーター」「太陽光発電」「蓄電池」が三種の神器であるならば、政府の補助金給付金も豊富であることから、太陽光発電も常設となりそうです。

ラフィーヌ財務総研 http://www.raffine-fp.com/

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