第3213回

スマートフォンは電気を喰う携帯電話

今ごろになって、次世代携帯端末と総称されるスマートフォンを購入しました。携帯電話が一般に普及し始めた頃は、トイレに流して「機種変更」になって、使い方が分からず、その後はどんなアクシデントがあっても、同じ会社の携帯電話に限定していました。

その昔は自動車電話や、ショルダーフォンと言って、肩からぶら下げた大きな電話でした。この頃は、もちろん一般に普及する前の話ですが、ステータスのシンボルでもありました。多くの人は私の車載式アマチュア無線のアンテナを見て、自動車電話のアンテナとよく間違っていました。

今回は随分躊躇って購入を決意したのですが、旧友の鶴見さんに相談しました。私でも携帯電話とスマートフォンは似て非なるものと知っています。通常の携帯通話に支障があることが、心配の種でした。

それでも注文してから一週間は、ドコモショップから連絡はありませんでした。大震災の影響もあって、入荷が送れているという事前の説明でした。いつもならここで、「ある商品で良いですよ」という性格ですが、この次世代端末は日進月歩、少しでも「最新式」に拘ります。

それでも色は、「黒」から「シルバー」に妥協しました。色は許せます。性能が最新式であるならば。それにしても最新式は、薄くなりました。同時に随分軽くなっています。これなら私にも、腰にぶら下げて使えると安堵しました。

あれから一週間、石巻はあれから一ヶ月ですが一進一退で、改善の兆しが見え始めたら、次の課題が山積しています。それにしても最大の驚きは、バッテリーが大きくなった割に、使える時間が短いことです。

新米は操作方法が分からず、ぐずぐずしているじゃないですか。そうすると愚図をあざけ笑うが如く、画面が暗くなります。「戻る」を押すと画面は明るさを取り戻しますが、そうこう悪戦苦闘していると、満充電で朝出かけたのにも拘わらず、夕方にはもう黄色信号です。

おいおいそれはないだろうと愚痴りながら、慌てて充電をしています。もう少ししたら、快適に動く様子をまた小欄で報告出来ることでしょう。これからの60才は、ITを使えるか使えないかで50<60<70の公式が成り立つようになるでしょう。

恐ろしい時代になりました。原発被曝同様に、見えない敵が近づいています。

電話で相談 メールで相談