第3034回

仏生山地区コミュニティ協議会第2回まちづくり部会

新たに香川照泰氏を部会長に迎えて、「まちづくり部会」が2回目の会合を持ちました。私も案内を頂き、愚息を誘って参加しました。地元の繁栄とわが社の繁栄は、車の両輪です。特にこれから数年で、仏生山町のこれからの100年が決まる出来事が目白押しです。

ご案内の通り、昭和5年(1930)に、香川県農業試験場がコトデン仏生山駅西に創設されてから80年、2011年の全面移転を前に、跡地利用の論議が熱をおびてきました。ここは全部で約11ヘクタールの大きさがあり、大きく3つのブロックに分かれています。

高松市の都市計画制度の見直しによれば、市道仏生山円座線以北を「エリア1」、同市道からコトデン線路までを「エリア2」、そしてコトデン線路を挟んでそれから南を「エリア3」(香川県の資料では「南側エリア」と書かれている)と呼んでいる。

「エリア1」は、高松市が南部拠点都市としての再開発をするために購入することを決めており、私の30年来の「南部複眼都市」構想が、緒に就くことになります。さらに「エリア2」は市立病院の移転新設が決定しており、鋭意計画が進んでいるところです。

ところで「エリア3」ですが、所有者の香川県は、「まちづくり検討委員会の報告書を踏まえ、跡地のうち、コトデン軌道(線路)の南側の活利用を図るために、広く民間企業等から、既存施設の改修活用、施設整備、経営計画等の具体的な事業計画の提案を求め、その提案に基づいて事業主体予定者を選定しようとするものであると「提案競技」にすることを宣言しました。

ところがこのエリアは、北からのつまり「エリア2」からの導線があるのですが、このように切り離されて「どうだ」と言われても、インフラ整備が出来ていません。もともと農業試験場ですから、幹線道路があるわけでなく、ましてや上下水道の整備も当然ありません。

19日の高松市都市計画制度の見直し説明会でも、「道路はどうするのですか」と質問したのですが、「個別に・・・」で終わってしまいました。道路がないのに、建築物が建つわけもなく、特定工作物にしても、同じ条件で道路がなくては始まりません。併せて、「第1種住居地域」に用途指定することも計画されているようです。

これについて、香川県の「事業計画提案競技募集要綱」には、上下水道、電気、ガス、電話、情報通信等の必要な整備については、事業主体は、それぞれの事業管理者と協議・調整のうえ、整備することとだけ書かれています。

私は、「今日見たばかりの資料ですが」と断りながら、本日の部会において、「まちづくり部会」になるか窓口はともかくとして、仏生山町の100年の繁栄のために、このエリアの利用をみんなで考えたらどうですかと提案しました。

部会は1時間で修了し、11月15日次回部会で、「新病院建設予定地の北側エリアを歩く」こと、次に「仏生山まちぐるみ旅館」構想を知ることが次々回の部会の内容であることが確認されました。

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