安い住宅をさらに安く定期借地権住宅分譲
高商同級生の西敏朗さんを招いて、これからする「定期借地権付戸建て住宅分譲」の宣伝告知について相談をしていました。高松でも大手ハウスメーカーしかやったことのない、定期借地権(借地借家法第22条)を使った住宅分譲を計画中です。
今回は紙情報に加えて、WEBをコラボレーションした広告宣伝をしてみたいと考え、「セーラー」の西敏朗さんにお願いしています。同級生という身軽さもあって、好き勝手な注文をしています。アシスタントのお嬢さんがあきれています。
地主は土地を売りたくないから貸す、それを弊社が借りて住宅を建設し、第3者がそれを購入して60年間所有使用するという仕組みです。安くなった分譲住宅を、さらに安く販売するためのエキスを詰め込んだ目論見の集大成です。
広告宣伝は、開発許可申請がなされてからですから、もう暫く1週間程度は公表できませんが、高松市内の某所で、50~60坪の区画を9つしつらえて、そこに煉瓦貼りの家ラ・ヴィーダを建設し、販売するものです。
煉瓦の家ラ・ヴィーダは、3年前から戸建て賃貸用住宅として15棟建設して、そのすべてに(1棟はモデルルームとして確保)入居者を迎えています。建物は外壁に特許工法で煉瓦を貼って、30年間大規模修繕がいらないといううたい文句です。
私はかねてより、福田康夫元総理大臣の言う200年住宅は如何なものかと考えていましたが、日本古来の住宅で「100年住宅」は十分あり得る話だと信じています。昨今のように、20年を経過したら住宅の価値は10%しかないという考え方は、所有している人にも、作った人に対しても失礼です。
日本の木造在来工法を「100年住宅」として、国が手厚く施策をし、50年間はその価値が存続するような評価をすることによって、これからの建築産業は息を吹き返すことになると思っています。
建てたら潰す、そしてまた建てたら優遇しますよという政府方針は、政府自身が否定しているようにこれからは続きません。私も建築に携わる一員として、50年間経済価値が保てるような住宅をほんの少しだけですが、供給できたらいいなと願っています。