スマイルズの世界的名著自助論を読んで

今月のゴールデンウィーク中に読んだ本に、S・スマイルズ(竹内均訳)の「自助論」があります。世界的名著と言われて、誰かに紹介されたものですが、この一冊は、騙されたと思って是非読んでみて下さい。内容もすばらしいのでしょうが、竹内均氏の翻訳が上手で、いわゆる外書アレルギー的な戸惑いは全くありません。
第1章《自助の精神》人生は自分の手でしか開けない!
第2章《忍耐》雨霜に打たれてこそ若葉は強く伸びる!
第3章《好機、再び来らず》人生の転機を見抜く才覚、生かす才覚
第4章《仕事》向上意欲の前に壁はない!
第5章《意志と活力》自分の使命に燃えて生きる!
第6章《時間の知恵》「実務能力」のない者に成功者なし
第7章《金の知恵》楽をするには汗をかけ!
第8章《自己修養》最高の知的素養は一日の仕事から生まれる
第9章《すばらしい出会い》人生の師・人生の友・人生の書
第10章《人間の器量》人格は一生通用する唯一の宝だ!
あらためてこうまとめてみて、実にバランスの良いことに気づくのです。
ところで最近の盛和塾生は、「京セラフィロソフィー」稲盛和夫を、毎日愛読していると思います。639ページに及ぶ辞書ですが、この中にもまさに自助論が多く書かれています。この辞書を読んでいると間違いのない人生が送れるし、良い会社になること請け合いです。これは会社でみんなで読んで、スマイルズの自助論は、そうですねとりあえず鞄の中に入れておきましょうか。